スーパーボールすくい名人【子どもたちとの休日#94】
2022年8月21日 曇り
昨日とあるショッピングモールでプチお祭りが開催されていた。
長女が〈スーパーボールすくい〉をやりたいといい長蛇の列に並ぶ。
10分ほど経過して進んだ距離わずか。
回っていない。
並ぶのが嫌なので、長女に「これだと1時間くらい並ぶことになりそうだよ?」と言うが、「やだ、並ぶ」と頑な。
ふーんと思って、それから5分ほど付き合うが、やはり1時間はかかりそうな雰囲気で、たかだかスーパーボールすくいのためにかけていい時間じゃないと、再び長女に「時間かかりすぎだよ。やめようよ」と言うが、「やだ!絶対並ぶ」と言う。
ふーんと思って、「スーパーボールすくいがそんなにやりたい?」と聞くと、「やりたい!」と言うので、「じゃ、家でやろうよ」って言ってみると、その頑な雰囲気は一変。
ただ、ほんとに出来るの?と疑心暗鬼の長女。
スーパーボール買って、すくうやつは手作りとかすればなんとでもなるだろうなどと、長女と話しながらショッピングモール内のホームセンターへ。
店員さんに「スーパーボールありますか?」と聞くと、「おもちゃ売り場にあればぁ‥」と案内してくれて早々に発見。
10個入りで200円ほど。
ふーんと思って、周辺をうろうろしていると、いやぁ、あるものなんですね。
スーパーボールすくいセットの『スーパーボールちゃん』。
スーパーボール22個入り、すくいカップ2個、すくい枠2本、替えの紙80枚と、ネットが2枚。
お値段1000円ほどと、ほぼ完璧。
(完璧ですよね?)
これだね!とテンション上がるが、「22個じゃスーパーボール足りないなぁ」と長女。
10個入りを2つは欲しいと言うので、まぁいいでしょうと、スーパーボール2袋追加購入。
で、いざ本日、自宅スーパーボールすくい決行。
いやぁ、なかなか楽しめますね。
すくい枠ってこういう仕組みだったんですね。
しばらく自由に遊んだ後、一枚の紙で何個取れるか勝負しようと提案すると、長女がスーパーボールの大きさや形に応じて点数表を作成。
いい感じ。
大 10点
中 5点
うんこ(の形のスーパーボール) 3点
四角(の形のスーパーボール) 2点
小 1点
勝負の結果は、長女の優勝。
なかなかの集中力に脱帽。
・1位 長女 22点(3+2+1×17)
・2位 パパ 11点(5×2+1)
・3位 ママ 1点
・4位 次女 0点
ひと盛り上がりして、この夏の一つの思い出になりました。
スーパーボールすくい名人となった長女の妙技がこちら。