これを最高の一日と言うのか?
2023年7月1日 曇り
じぃじばぁばから頂いた綺麗な桃。
スッ、スッ、と包丁を入れて、スルッと指で皮をめくる。
この感じ、美味いに決まってる。
「美味しい!」と、女子チーム。
そらそうだ。
じぃじばぁばから頂いたのは、桃の生産量日本一、山梨の最高級ブランド『春日井の桃』だそうだから、美味くないわけがない。
桃を食ったら、私はバタバタと、クリーンセンターへ行く。
『ゴミ』を捨てに行くわけではない。
持っていくのは、子どもたちとの思い出が詰まった、バウンサー、チャイルドシート、ベビーカー。
手狭な我が家にはもう置いておけない。
年上の我が子らの従兄弟たちから受け継いで、たくさん使い込んだもの。
子どもたちが、「捨てちゃうの?」と言ったけど、ボロボロになるまで使ったからね、誰かに譲るわけにもいかないから。
また、新しい何かに生まれ変わるんだよ。なんて言いながら、写真だけパシャリ。
帰宅して、長女を絵画教室へ。
年上の上手な子たちが、時間をかけて描いている絵に囲まれ、刺激を受けながら、描くことに集中できる大切な1.5時間。
どんなことを感じながら描いてるんだろう。
尊い。
絵画教室が終わったら、うどんを食って、今度は、スイミングスクールへ。
今日から長女念願のクロールのレッスン。
次女も「プール行きたい!」と言ったから、私もプールに入ることを楽しみにしていたけど、直前に次女の熱を測ると38度。
「やめておこう」と話すけど、「やだやだ!プール行く!」と聞かない。
「じゃあ、プールから帰ったら、遊ぼうか」と言うと、「うん!自転車の練習する!公園行く!」と、前を向いてくれた。
約束。
プール見学中の読書時間も貴重な時間。
プールから帰宅して、次女は、寝てるかな?と期待しつつ、玄関を開けると「おかえりー!」と、元気な声。
起きてたかー!とは言わず、「行くよー!」と、元気よく応じる。
次女と二人の時間も尊い。
ヘロヘロで帰宅。
傷物として、安売りされていたホッケをじっくり焼く。
我慢していたハイボールをガブガブ飲みながら。
次女の発熱さえなければ、これを最高の一日と言うのか?