時間と心の余裕
2023年7月8日 曇り
長女、クロールのレッスン2回目。
次女もプールに行きたくてしょうがない。
私もプールに入りたい気持ちは同じだが、次女も私も、咳と鼻が出る。
「今日はやめておこう」と話すと、「やだやだ!プール行く!絶対行く!先週も我慢した!」と大騒ぎ。
もちろん次女の気持ちはわかる。
ここは辛抱強く、対話したい。
妻が、体調悪化しちゃうでしょ?と声をかけるけど、問題はそこじゃない。
「我々がプールに行って体調が悪化しちゃうかもしれないことは、自分たちの問題だからいいけど、他の人にうつしちゃうのはよくないでしょう。そう思わない?」
少し考えてから、「思わない!プールに行くって決めてるの!」と言ったけど、話を聞いてくれた手応えはあり。
同じような会話を繰り返して、しばらくすると、「じゃ、おうちでプールしてよ!」と雲行きが変わった。
うーん、今日は、風が強いからねぇ、これは?これは?これは?と、様々な提案をしていく中で、妻の「公園行く?」という提案が、ついに次女に刺さった。
「ママと公園行くならいいよ!」
一件落着。
要した時間、およそ30分。いろんな話をした。
今回はたまたま私に気持ちと時間の余裕があったから、辛抱強く対話できたが、常にそうありたいと自戒の念をこめて。
次女の成長を感じられたいい時間だった。
その後、次女とママが盛り上がり始めると、長女の「ズルい」なんて声が聞こえてきた。
とりあえず、プールに行くまでの時間で、マイクラやろうと声をかける。
また久しぶりになってしまったが、長女の世界に飛び込んでみる。
長女は、新たな世界を創っていた。
以前にも書いたが、再び、子どもの創造力に驚かされる。
君たちの頭の中は、つまらない大人である私には測れない。
子どもたちの時間と心にも余裕を。
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