ママに感謝【2023年2月15日(水)】
2023年2月15日 曇り
昨夜帰宅すると、「おかえりー」ではなく、「ハッピーバレンタインー」と言った長女。
おお、そうか、バレンタインか。
なんと、女子チームで、チョコレートを作ってくれたと言う。
なんとありがたいことか。
急におおげさだが、これはもう、言葉にならない。
心の底からありがたいと感じた。
というのも、仕事に家事に育児にとなると、平日の親は、もう本当に忙しい。
ママの場合、仕事を終えて、子どもたちをお迎えに行って、疲労困憊で帰宅して、食卓にご飯を並べて(子どもたちがすんなりご飯を食べてくれればいいが、もちろん食べなさいよーとかも言いながら)、お風呂に入って(すんなり入ってくれればいいが、すんなり入らないこともあるし、お風呂から出るときだって同様)、お風呂から出たら出たで、ドライヤーして、歯を磨いて、その間に洗濯物の処理をしたりなんかしつつ、寝室に行くまでやるべきことはみっちりなわけだが、これを基本的に一人で行っている。
私はというと、仕事の帰りは遅いが、朝はゆっくりな感じなので、朝の子どもらの身支度と、お見送り担当だが、身体が元気な朝の時間で問題ないし、食器の片付けと夕食の用意も私の担当だが、前日の夜にハイボールをじゃぶじゃぶ飲みながら、食洗機を回して、何作ろっかなーと、翌日女子チームが美味しいと食べてくれる姿を想像しながら、レシピを検索して、ずーっとキッチンで作業してる時間は、むしろ楽しいと感じるので問題ないし、とにかく、私の担当領域は問題ない。
やはり、仕事帰りで疲れている中で、子どもたちと共にこなすべきタスクが多いのが、なによりしんどいよなぁと、改めて思う。
その中でだ。
昨日は、バレンタインだからと、子どもたちとチョコレートを作る時間を、帰宅後に捻出したということだ。
これは、相当な気合いと覚悟がいるよ。私にはわかる。
主導してくれたママには、感謝しかない。
ここまで書いて思ったが、なぜ今年は、こんなにグッときているのだろうか?昨年は、何を感じたのだろうか?昨年も同じようなことを書いているのだろうか?
毎日ぱぱは、毎日投稿の意も含まれているのだから、昨年のバレンタインについても触れているはずだ。
その時に感じたことが言語化されているのは、日記の最大の利点と感じる。
時間は連続しているのだ。
過去を振り返って、この一年で、自分がどう変わったのかを感じてみたい。
おお、信じられないくらいサッパリとしている。
この一年で、私は、ママへの感謝の気持ちをこれでもかと募らせたようだ。
冒頭から「主導してくれたママには、感謝しかない。」までの文字数は、779文字。昨年、バレンタインについて触れた文字数は、129文字。
文字数にして、およそ6倍の想いを募らせた。
当然、一年前からそう感じていろよ、と思わなくはないが、まぁ、いいじゃないか。
昨年よりもっと感謝できるようになっている。
素晴らしいじゃないか。
これからも、もっともっと周囲の人に、感謝の気持ちを持って、さらには、伝えて、生きていきたいよ。
毎日ぱぱは、毎日成長している!
そんな想いのこもったチョコレートは、他のどんなチョコより美味しかったよ。ありがとうございます。
お金じゃないよなぁと、しみじみ。
(ただ、昨年のチョコレートケーキから、今年のチョコレートへと、女子チームの私への想いは、下降を続けているのかもしれないということもわかってしまった。もっと成長しなければならないこともわかってしまった。精進します。)
最後に、勝手に恒例となりつつあるので、今朝の次女を忘れずに載せておきたい。