#46 問題解決のコツは小さく分けて考える
このnoteは心理カウンセラーよっしーが、大人の自分磨きをするために本から学んだことや毎日がごきげんになるよう考え方を発信してます。
今日は「小さく分けて考える」
菅原 健一さんの本を紹介します。
大きな問題も、小さく分けて考えたら取り掛かりやすいし、
なんとなく気持ちも少し楽になりませんか?
以前何かの本で読んだ文章で
「大きなマンモスの肉も一口ずつ食べれば
いつか完食できる」
って書いてあったんですが、すごく納得したんです。
絶対無理だ〜って思ったことも、
小さい塊に分けることで
なんとかなる。
問題が大きかったら
何から手をつけて良いかもわからないし、
時間だけが過ぎていく気がする。
また、わたしが良くやりがちなのが、
何か問題が起こった時
「わ〜!大変!」と、とりあえず片っ端から
何も考えずやりはじめちゃうこと。
で、結局それが、あまり大事なことではなく
問題解決には遠くて解決するのが遅くなったりしちゃうんですよね。
この本にはまずは
「その問題について分解してみることからはじめる」のが
いいんだそうです。
たとえば今回理想の自分になりたいっていう目標があるとします。
①理想の状況はどんなですか?
それか理想の人をはどんなひとですか?
これをまず考えてみる
ここがふんわりしてたら
解決するのが難しくなるんですよね。
わたしがそうなんですよ〜
ふんわりし過ぎ。
抽象的すぎる。
ここでいうふんわりした目標というのは
「かっこいい人になりたい」
「自由にいきたい」
とかです。
そうではなく、具体的であればより具体的な方がいいですね。
起業して自分で事業をしているとか
ノマド生活で好きな時に好きな仕事をするとか
自分の時間も大事にして、人との交流も大事にしているとか
自分の芯があり、ブレないからとか
いろいろあげていきます。
②なぜそれが理想なのかを小さく分解してみる
生き方なのか?
時間の使い方なのか?
考え方なのか?
ライフスタイルなのか?
お金の使い方なのか?
とか。
こうやって分解することで自分が理想の状態になるために
必要な条件が具体的に見えてきます。
③そのために必要なスキルとか条件を考える
実際うまくいっている人はどうしているのか調べたり、
聴いたりできますよね。
自分に足りない要素を考えてみたり
どんなスキルを学べばいいのか。
いろいろ考えてみましょう。
こういうの考えるのって楽しくないですか?
あとはやるだけ。
何からやれば良いのか、も考えるとより理想に近くなりますよね。
抽象的だとぼんやりしてしまうことが
具体的に分解するだけで
大きなマンモスも一口大にカットして、
味付けして食べると
食べやすくなってくるんですよね。
答えが欲しくてGoogleで検索するときも
抽象的なワードを入れても
なかなか欲しい情報がゲットできないけど
具体的なワードを入れると
より自分が求めている情報にたどり着きやすいですよね
ということで
難しい問題や大きな目標も
分解していく、と
解決しやすくなるということでした。
これ以外にも仕事の目標を達成する方法や
難しそうなことも、簡単に取り掛かれる考え方が学べます。
良かったら読んでみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます😊
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【よっしーの『大人の自分磨き』】
年間200冊累計3,000冊の本を読むブックコーチが
本から学んだ、毎日をより楽しくするヒントをお伝えします
✔︎心理カウンセラー資格保有
✔︎元美容部員でエステティシャン
✔︎「幸せに生きる技術」で出版社講演🈵満員御礼
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