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たくさん書いた1年の振り返りと、2025年の抱負!

2024年は毎日noteを掲げて、たくさんの記事を書きました。

私が「毎日」と掲げていた理由。
それは、毎日投稿を数年にわたって続けられている、同い年のmayuさんへの憧れでした。

mayuさんの綴る日常や非日常、その時々の赤裸々な気持ちは、なぜか私の心にするりと入り込み、気づいたら毎朝チェックするようになりました。

実は、コロナ禍でクサクサしていた大学院時代も、mayuさんのnoteを読んでいました。
就活を控えて人生の大事な局面なのにも関わらず、身の回りの何もかもが停滞してしまったコロナ禍は、本当に真綿で首を絞められるようなしんどさがありました。
そんな時、会ったこともないけれど、どこかで人生に立ち向かっている同い年の女の子の日常は、不思議と私を勇気づけてくれました。

社会人になってしばらくnoteは離れていたけど、ライティングを習い始めたのを機にやっぱり書きたい!と強く思いました。
私の書いたものを読んでほしい。
そしてあわよくばmayuさんみたいに、誰かの日常にそっと寄り添うものであったら嬉しい。
そんな経緯でnoteのアカウントを新しく立ち上げて書き始めたのが、2023年の終わり頃。
ようやく1年ほど経ちました。

実際にやってみたら、毎日noteは本当に本当にキツくて、結局全然続かず、、、。
改めて、mayuさんをはじめ毎日noteを書いているみなさんへの尊敬が強まりました。

それでも、毎日書こうと食らいついた結果、noteを投稿するハードルがぐんと下がって、気負わず投稿できる程度には進化しました。
毎日はできなかったけれど、自分なりの収穫のある一年でした。

毎日note をやってみて、私はどうしても書くのに時間がかかってしまうし、毎日続けようと思うと簡単な日記程度のものしか書けないことがわかりました。

「もっとたっぷりと本気で書いた記事を出してみたい」
いつしかこんな気持ちがむくむくと胸の中から湧いてきました。

そこで、2025年からはnoteの投稿の仕方を変えてみようと思います。
毎日noteよりは投稿の頻度が落ちますが、思い切り練って本気で書いた記事を毎月2本あげることにしました。
具体的には、2024年に読んでとても心に刺さった本の書評を1本と、人や言葉との出会いに自分を見つめ直したエッセイを1本。

実は2023年はとてもつらい出来ごとがあり、2024年はそこからの立ち直りの1年でした。
たくさんの人と話し、本を読み、多くの言葉とともに自分の人生を見直しました。
その過程で気づいたことは私にとって宝物のようなもので、凝り固まった考え方を柔らかくほぐしてくれました。

2024年はいろいろなものと出会うのに必死でぜんぜん咀嚼できていなかったけれど、これから文章にしてたくさんの人に読んでもらいたいと思っています。

余力があれば日記も投稿するかもしれません。
2025年もたくさん書くのでよければみなさん読んでみてください。

2024年も私の記事を読んでくださってありがとうございました。
また、素敵な記事を読ませてくださった皆様にも感謝です。

2025年が皆さんにとって素敵な一年でありますように!

《おわり》



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