
中小弱小ほど広報PRを!理由①費用が格安。誰でもできるやり方なので。
上のものをプレスリリース、あるいはニュースリリースといいます。
メディアでもネット媒体でも業界紙でも、警察のように捜査して記事を作っているのではありません。
こうした書式で郵送やメール、ファックスなどで新聞社や雑誌やテレビへ送ります。
興味があったら来ます。そして記事なりにしてくれるという段取り。
『薔薇マークキャンペーン事務局』というところが送ったものですね。
その政策の正しさはともかく、プロの手が入っていることを感じます。
スケール感や緊迫感、そして「学者」という権威をもちだしています。
このプレスリリースの書き方を簡単に紹介します。

まず「見出し」で関心をひかなければなりません。
いくつもメディアには送られてくるので上の「見出し」と「リード」で弾かれないように。
ただ書き方の工夫にも限度があり、あまりに話題として小さな話だと、やはり弾かれます。だから逆に考えて、見出しが躍る企画を考えたりしますね。


このへんが基礎です
『機能や特徴面を前面に』とありますが
読む側読者が常に気にしているのは
それで自分にどういう良いことが起きるのか?
なので機能や特徴の説明が大事なのです
例えば車ならエンジンの高速回転数とか容積の数字より、

こういうことに心を揺さぶられるのが読者ですよね?
ぜひやってみては?
☆ただし最後に新聞記者の言葉を
🌼記者「送られるものの七割のリリースは意味が分からない」
何が言いたいのか? これがなぜニュースなのか? 何のニュースなのかわからないという意味でしょうか?
※一般に『営利の手助け』を嫌います。販促の手助けはしないという意味です。『市民の自発的な良い非営利活動』は取り上げられやすいです。
あとは「初めて」の何か。初ならニュースですよね?
そしてこれをするにはこんな意思決定の構図と戦略が必要です

あと以上は書き方のコツです。親しい記者がいると楽ですが
十倍に成果を上げるコツを書きます。
どこにも書かれていません。常識ではないので知らなくても構わず上で十分ではあります。それでも責められはしない。
さて有料版試してみますか?自信ありますよ?
あとこれ
◆「ワン・オブ・ゼム」にならないこと
たとえば多く送られてくるリリースでワンオブゼムにならないために?
必ず電話をします。
「送信ミスや郵送ミスが起きたのでファックスさせていただきました」
などといってみる
え?そうですか?とファツクスの近くに行き、とうぜんあるが、
「ありましたよ」
そう電話に出たときが勝負
向こうはリリースの宣伝をしてくると内進覚悟して断る文句も口に出かかっています
「ありがとうございました!お忙しい所、良い方で良かったです!リリースはともかくありがとうございました。今後何かあるかはわかりませんがご活躍お祈りいたします!」
相手の反応が良ければ冗談を言ってもいい ※たとえば
「良いお子さんに恵まれて素晴らしい老後をお送りされることまで祈っておりますよ!」
載りやすくなります。
☆電話口で声を軽やかに弾ませること
少し椅子の上でお尻を上げ下げしながら話すと明るい軽やかなはずんだ声になりますね。
○もうひとつ 記者と親密になるために
これはあまり親密になりたがらないというか全員と親密になるものではないですね記者の方は
やや外れた位置にある寂しい立場のお方は誘いに乗りやすいです
部下のいない名ばかり次長のような方ですね。
ではまた☆
以下のどれかにでも何となく似ていればいいのでは?



https://note.com/junko_watanabe/n/n430f390f5bdd?magazine_key=m20868a1bc95c
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