ただ読書してるだけではもったいない!!読書効果を上げるコツとは
こんにちは、遠藤です。
私は趣味で読書をする習慣があります。
学生時代は、「読書に何のメリットがあるの?」と読書とは縁のない生活をしていました。
しかし、社会人になり読書をするようになったら知識や語彙、価値観が広がるのが楽しくて、いつのまにか趣味になりました。
読書のメリットを参考までに上げます
ちなみに、読書効率を最大化するコツがある事をご存知ですか?
今回は、読書の学習効果を何倍にも膨れさせるコツを本やHPなどから抜粋してご紹介します。
効率を上げるコツ
コツ①本を読む目的を決める
人の脳には、1分1秒に膨大な情報が入ってくるため、重要なところのみを記憶しています。そのため目的なく読むと、本から得た情報や知識をどのように役立てるかイメージができず、重要な箇所がつかみにくいそうです。
効果的に読書をするには、「目の前の本をどのような目的で役立てたいのかを考えてから読む」。そのための得えたい知識や情報が判別しやすくなります。カラーバス効果も同じですね!
コツ②付箋を貼る
これはインプットの効率化が目的です。
付箋には2種類の使い方があり
1.気になる言葉や分からない単語に付箋を貼る
理由は読書後に調べたり読み返すため。読書後に調べる事で、読書中の集中力を維持でき、調べることで記憶に残りやすいそうです。
2.重要な所に付箋を貼る(学習目的の場合)
気になる箇所や、活かせそうな知識に付箋を貼り、再読したり、まとめやメモをとったり、具体的なアクションに起こす時に振り返りやすくなります。
コツ③再読する
一度読んだ本を繰り返し読む事で、気づかなかった事に気付いたり、理解が深まるのだそうです。
付箋を使った後に再読すると、インプットの効果化が上がるような気がします。
コツ④アウトプットする
読書でインプットした後に、アウトプットすると本から得た知識や情報が記憶され定着しやすくなるのだそうです。またアウトプットが習慣になると、重要なポイントを掴む力もつくようです。
現に、アウトプットの大切さを書いた本や記事は多いです。
アウトプットには、会話(誰かに話す事)・SNS・ノートなど、書いたり話したり色々な手段であります。
コツ⑤行動する
アウトプットと大きく分けると同じ意味になります。「アクションプランを立てないと意味がない!」というSNSもあるくらい、行動するのはとても重要になっています。
手に入れた知識を実際に行動し、修正し、行動する事で、現実が変わると思うので、インプットにとどまらず行動するのは大切ですね。
コツ⑥予測したり、目次で想像しながら読む
目次やまえがきなどは、筆者が伝えたいことや、重要なメッセージが集約されていると言われています。目次で全体把握して、ほしい情報の章だけ読むのも時短になり、効率的かもしれません。
※番外編※朝と夜の読書効果の違い
読書効果を調べていく中で面白い記事がありました。それは、読書は朝にすべきか、夜にすべきかと言う記事でした。
結論、効果が違うので目的によりけりのようです。
◎朝読書のメリット
朝食前の空腹時に読書する事で、脳の働きが活発になり、集中して情報が吸収しやすく記憶に残りやすいメリットがあります。
また、読書にはストレス緩和の効果があります。(うつ病患者さんのストレス緩和に読書療法があるそうです)朝の読書をする事で、1日の始まりをリラックスしてポジティブにスタートできることも読書のメリットだと考えられます。
◎夜読書のメリット
就寝前に本を読むことで、ストレスを軽減し気持ちを落ち着かせる効果があるので、良質な睡眠につながりやすくなることが期待できるのです。
また、睡眠時に記憶は定着すると言われており、就寝前の読書は、覚えたいことをしっかり記憶に定着させられるメリットがあるようです。
※PCやスマホでの読書は、ブルーライトなどの刺激で睡眠を妨げたりするので、ご注意ください。
まとめ
読書は、直接人に会わなくても情報が得られる効果的なツールです。ただ読んでるだけじゃもったいない!その読書を最大限活かすために、まずは出来ることから始めていこうと思いました。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
遠藤まい
<参考文献>