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都心から離れたのどかな土地で◯◯を回しまくったら、結末が衝撃的すぎた

おいおいおいおいなんだあこのタイトルとアイキャッチ画像は。
まるでクリックさせるのがまず目的!あとは中身が面白ければさらにグッド!みたいなありがちなライティングテク??を実践しているかのようじゃあないか。
いっちょ前に「〇〇」とか使って、これはもう"やってる"なあ〜。

え?


ところで、話が面白い人って本当に尊敬します。

エピソードトークを料理に例えて言えば、同じ材料でも料理する人の腕によって味が格段にアップしたりなんてことも。
なんだか職人技って感じです。

さてさて、私のたどたどしいトークスキルじゃ大して引っ張れないのでざっくり言ってしまえばこんな感じでしょうか。

■ガチャガチャ、ありますよね。
ガチャガチャを置いているお店屋さん。
そこは個人経営とかでもない、町中で見かけるようなタイプのお店で。

そこで、ですね。
同じ日に同じガチャガチャを2回、百円玉を用意し直して、さらにもう2回、回しました。
計4回。

その4回目の時でした。
必要な枚数分、百円玉を入れたところ、最後の1枚が途中で詰まってしまいました。
私もうっかり次々と入れてしまったんですね。
私も仕事柄、古くから存在するマシンにコインを入れて、コインが詰まってしまったというお話をよく耳にします。(どんな仕事だ)

大変申し訳ない気持ちでお店の方に申し出たところ、な、な、なんとこんな風に私に言ってくださるではありませんか。

「ごめんね〜。機械が古くてね〜。好きなの持っていっていいですから〜」

■あ、これはほぼアイキャッチ画像ですでに書いてましたね。あはは。
ガチャガチャって言った瞬間に、先が読めまくりって感じでしたね。あはは。

でも普通だったら、きっとこのような感じだったりしたんじゃないかと思うところがあります。
詰まった百円玉を返却して、「それではもう一度どうぞ」とか。
それを塩対応と思われる方もいるかもしれませんが、いいえ、対応してくださっただけでありがたいお話なのです。
詰まりの解消のためにこちらからお金をお支払いする(百円玉は戻ってこない)だとか、そんな最悪のケースさえ思い浮かぶほど、私の冬は冷たかった。心は凍てついていたのです。

そこにポッと灯りが宿った。
その瞬間がありました。

「えっ、いいんですか!?」

こんな機会は滅多にありません。
しかもそのガチャガチャは種類が膨大で、それが補充されたばかりの状態。
見たところほとんど、被りがありません。

キャー!!!

嬉しい悲鳴です。

デデン!

「これにします!!!」

私のあまりのはしゃぎように、店員さんは「喜んでもらえてよかった」とにっこり。
私はほくほく。

冬の温かなひととき。

いかがでしたか?

──こんなお店を作った会社、推さない理由なんて、どこにもないじゃない。

(またお金が詰まったらあれなので、なんのお店かナイショです)

★正直に書いておきますが、ガチャガチャの中身はゲームソフト。(ただし、かなり前の)
ゲームはもうめちゃくちゃ面白かったです。

同じ日に同じガチャガチャを4回と言いましたが、これは1日のうちに回した回数に過ぎません。

累計18回です。
ゲームが出てくるガチャを回した回数。

衝撃なのは、リアルにガチャガチャに狂ってる私の方だった──???

謎のゲームがランダムに出てくるのがいいんだよな。とか思いながら回して、結局思いっきり選んでおわったのはつまり。

自分で選ぶのも、自分にない選択肢が飛んでくるのも、どっちも面白いってこと!!

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真暮
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