食事を改善すると、心が軽くなります
はじめまして、まごちゃんです。
一昨年前に膵炎という病気を発症し、そこから本気で、食生活の改善に取り組んでいます。
食生活を変えて以降、まごちゃんは劇的に変化しました。分かりやすい変化だけで言うと、体重が15kg減少し、睡眠の質が向上、目覚ましがなくても起きられるようになり、肌荒れが改善しました。そしてそんな体の変化と連動するように、心も軽くなっていきました。
そんな経験を皆さまにもお伝え出来ればと思い、このnoteとtwitterで情報発信活動を行っていこうと思っています。
面白い感じで発信できればと思ってますので、ぜひお気軽に読んでください。
なお食養生に関しては、漢方の専門家の方々が詳しい情報を日々、発信されています。当noteでもご紹介させていただきますが、まごちゃんはあくまで、食養生を実践する立場で「実践知」の部分をご紹介させていただければと考えております。
例えば「甘い物は控えるべき」とは分かっていても、そう簡単に控えられるものではない、ではどうするか?といった際の解決策などをご提案させていただければと考えております。
なお、まごちゃんがオススメする食養生法を実践したからといって、まごちゃんほど劇的な変化が起きない人もたくさんいるとは思います。なぜかというと、食生活改善以前のまごちゃんは、とんでもない食生活を送っていました。
・朝ごはんは胃が重たいので食べない
・甘い缶コーヒー
・昼ごはんはコンビニの惣菜パンと甘いパン
・夜は居酒屋でデザートまで食べたあと、締めのラーメン
そんな生活を送っていたところ、常に胃がズドンと重たく、いつも眠たい、体重はどんどん増える、集中力が低下し、仕事にも前向きに取り組めない。まごちゃんはこんな状態を「仕事が忙しいから鬱になっている」と思い、カウンセラーさんに相談したりしてましたが、今から思えば原因は明らか。
「食事」です。
食べたくないときは食べない、というのは良いのですが、甘い缶コーヒーと惣菜パンと甘いパンという、重度な糖質過剰、しまいには夜中に締めのラーメンで糖質を重ねるという、無茶苦茶な有様です。食後血糖は急激に上昇させると、時間差でインスリンが大量に出て、反応性低血糖という低血糖状態に陥ります。眠気や集中力低下といった症状はまさに反応性低血糖の典型的な症状です。
現に食事を改善した今は、夜はしっかり眠り、昼間はテキパキ仕事をこなしています。食事を変えると心も変わる、というのは生活の実感として確固たるものがあります。
改善と言っても、何をどう変えるのか。様々な書籍を読みセミナーに足を運び、結果、「まごわやさしい」を実践しようと決め、今日に至ります。「まごわやさしい」とは
ま:大豆、小豆などの豆類
ご:ゴマ、ナッツ、クルミ、アーモンド等
わ:わかめ、昆布、海苔などの海藻類
や:野菜、根菜
さ:魚(特に小魚)
し:椎茸、しめじなどのキノコ類
い:里芋、じゃがいも、サツマイモ等のイモ類
を積極的に摂りましょうという食養生の一つの考え方です。
食養生は奥が深く、東洋医学の五味五性なども入ってくると、さらに本格的な食養生が出来るようになりますが、そちらは日々、東洋医学の先生方の情報発信を参考にさせていただきながら勉強し、日々の実践としては「まごわやさしい」を基本に取り組んでいこうと考えています。
どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします。