12.3
戸締まり
昨日みた「すずめの戸締まり」がものすごくよくてなかなか余韻から抜けることができない。
なので、仕事の休憩時間には「すずめの戸締まり」の音楽を聴きながら、衝動買いした小説版「すずめの戸締まり」を読み進めてしまうほどどっぷりあの世界観に溺れてしまっている。
あの映画を見てから意識していることがある。
それは、日常生活において鍵をかけるその時々に「行ってきます。」とか「これからもよろしく。」とか思いをのせて閉めるようにすることだ。
その出来上がりたてほやほやの大切なポリシーを帰り道でいつものように上司に見せびらかす。
すると、
ぶっちゃけ正直ない。
ポリシーがもろくも崩れ去った瞬間だった。
ただ、もう少しだけ「すずめの戸締まり」に溺れていたいなと思った帰り道。
行きつけの唐揚げ屋さんで思うこと
帰り道に時間が合えば唐揚げをいつもの唐揚げ屋さんで買って帰ることにしているのだけれど、最近行きつけの唐揚げ屋さんに行きにくさが生まれた。
その唐揚げ屋さんは100g毎に購入できるシステムになっているのだけれど、もうすでに陳列棚にこのパックは200gといったように陳列してくれているので、注文する時はそれを選ぶだけで購入できるので非常に助かっている。
でもだ。
最近陳列棚に300gしか並べられなくなった。
300gなんか一人で食べきるには正直多すぎる量だ。
おそらくここ最近で300gの需要が急激に高まったため、200gパックは蹂躙されてしまったのだと推測する。
300gも唐揚げを頼む人がこの世にいるのだろうか。
(正解はいます。家族で唐揚げをつつきたいときとかあるよね。)
その人のせいで200gパックがすでに滅亡してしまったのだとしたら、ぼくはこれからどうしたらいいんだろうか?
(正解は注文時にgで注文すればいい。)
足を運ぶことができた今日も同様に300gが並んでいたため、ぼくはそれらをギロリと睨む。
(正解はどの味を買おうかなと見定めていた。)
300gはやっぱ多いよな。
そう思って今回も唐揚げを買えずに店を後にしてしまう。
(正解は300gって実はいける…?と考えていた。)
また次、対面したときは唐揚げを持ち帰りたい。
そう思った帰り道。
今日もお疲れ様でした。