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寂しさとちゃんと向き合う
寂しいとき、モヤモヤしてるときって、Xやnoteの投稿が増える傾向にある。まさに今がそう。
9月から10月頭にかけて、色々と僕は絶好調だった。スターマリオ状態。仕事はめちゃ忙しいけど、環境が変わって任されることも増えて楽しくて、休みの日も友達と遊んだり、飲みに行ったりととにかく予定を入れまくっていた。一種の躁状態だよね。
そんな忙しさの最中、自分の確認不足が原因で仕事でミスをした。そこでようや
2人組コンプレックス
カップル。相方。ツレ。ペア。コンビ。
2人組を形容する単語に甘美な響きを感じるのは僕だけだろうか。
昔から、上手に2人組が作れなかった。学生時代、2人組になる相手がいるかどうかというのは、色んな場面で傷つかずに済むという意味で非常に重要なことだというのは、誰もが経験済みだろう。誰とでもそれなりに仲良くやれてたとしても、いざというときに1番に自分と組んでくれる相手がいるかいないかで、人生の生きや
「楽しいの、だめなんだけどなぁ。」
この台詞を聞いて、今期は「日曜の夜ぐらいは…」を継続して観ようと思った。
前クールでハマった「ブラッシュアップライフ」も女性の友情ドラマだったけど、今作は少しテイストが違う。かなり痛いし、リアル。日曜の夜に観るのには、あまりにも切実すぎて、ちょっとキツいくらいかも。
メインキャラクターの3人は、あまりやりがいのない日々生活していくために仕事をしている人たち。特に、主人公のサチは、車いす生活の母
今までの人生で1番楽しかった日
ドラマ「ブラッシュアップライフ」が好きすぎる。という話はすでにnoteでしたのだけれど、毎週リアルタイムで観て、翌日もう一回Tverで観て、1週間待てないので録画したのを1話から観直して…ってするくらい好き。そして8話で一気に今までのミニマルな世界観をぶっ壊してきたのには鳥肌立った。
で、なんの話がしたいかというと、自分の思い出話。このドラマは思い出話がしたくなる。主人公のあーちんが10代で1番
ゲイの僕が好きだった女の子の話
人には話したくない恋バナというやつがある。そもそも、僕は自身の複雑な性的指向のこともあり、恋愛の話をするのが苦手だ。けどまあ、なんかしらエピソードを求められたときに対応できるように、雑な恋愛ネタ2、3個は用意している。自分を無駄にさらけ出すことなく、その場をしのぐために。だけど、いまだ誰にも話したことがない、好きだった女の子の話がある。大事にしている思い出なのに、見ず知らずの誰かになら聞いてもらい
もっとみるずっと誰かに話したかった僕自身の性の話
僕はゲイだ。
まだ家族や友達、周囲の人には誰にも言ったことがない。
いや、厳密に言えば、男性にしか性的魅力を感じないだけで、恋愛感情は女性にしか抱いたことがない。(ずっとゲイだということを自分で認められなかったのかもしれないけど)
大学時代、ずっと好きだった女の子がいた。今でも彼女のことを思うと胸が苦しくなるし、もう2年以上会ってないけど、会いたいな、声が聞きたいなと思う。ただ、その子にムラム