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罪の意識に支配されない生き方

「波乱万丈な人生だね」

人からもそう言われてしまうほど、
以前のわたしにはさまざまな不幸が
降りかかってきました。

「神様は不公平だ」
自分でもそう思うほどでした。

でも、それは私が招いていたこと
だったと気づいたのは、
心のしくみを学んでからです。

\現実的なスピリチュアルはじまりまーす!/

こんにちは、小崎まきこです。


1.なぜ不幸ばかり引き寄せるのか

なぜ過去の私が不幸ばかり
引き寄せていたのかというと、

知らず知らずに、
自分を罰する生き方を望んでいたからに
他なりません。

自分の中にある腹黒さやずる賢さ、
人に言えない過去、
積み重ねてきた小さな嘘・・・。

どんなに外面よく生きていようとも、
堂々と胸をはって生きるには
自分はあまりにも心が醜い。

そう感じていました。

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どんなに善人であっても、
人は心の中に闇をもっているもの。

ですが、私は自分の中の闇が許せず、

清廉潔白な自分でいたい。
嘘偽りのない自分でいたい。
裏表のない人間になりたい。

だから闇を消さなくては!
と思いこんでいました。

子供のころから

「悪いことをしたらバチがあたる」

という観念を、
親や周りの大人たちや、物語から
植え付けられてきた人は多いと思います。

私も知らず知らず、
罪悪感という悪魔を成長させて
しまっていました。

こういった、
罪悪感が多い人に共通しているのが、
不幸の連鎖
なんです。

2.罪悪感が不幸の連鎖をうむ

ロシアの文豪、
ドストエフスキーの代表作、
「罪と罰」という小説をご存じですか?

<ざっくりあらすじ>
貧しい青年が、ゆがんだ正義感やあさはかな考えから殺人をおかしてしまい、罪悪感に苦しむが、新たな出会いにより罪を認めて人として成長するまでの話。

この話はドラマ化や漫画化されたり、
時代を超えて長くとりあげられているモチーフであり、いつの時代に置き換えても、共感できる人が多いであろう、人間が逃れられない業を描いています。

気になった方は
読んでみてくださいね👇
漫画がラク(笑)

この物語に象徴されるように、

罪悪感を多くかかえていると
どんな思考になるか?


というと、一言でいえば

「罪を清算しようとする思考」
になる、ということ。

その思考の癖が知らず知らず
自分で不幸を引き寄せる
ということになります。

罪の意識にさいなまれる、
というのは、誰もが思い当たる
感情。

けれど、それが私たちを、
苦難の道へと押しやっているのも
また事実です。

もしあなたが軽やかに望み通りの
人生を歩みたいと思うなら、

この「罪を清算しようとする思考」
に支配されない生き方をすべきです。

これに関しては、以前セミナー動画で話した音声がありますので、よかったら聞いてみてくださいね。

実践すれば、きっと不幸癖を
抜けられますよー!

応援しています!

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