マチュピチュピチュ

大手メーカーでWEBマーケティング・自社EC事業に携わり、その経験をもとにフリーランス…

マチュピチュピチュ

大手メーカーでWEBマーケティング・自社EC事業に携わり、その経験をもとにフリーランスとして独立。現在は技術習得のために勉強中。在籍中に作成したコラムや動画が社内で評判となり、本を出版したりYoutubeで動画を公開したり、創作活動にも積極的な50代男子です。

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■なにをするサークルか WEBデザインを勉強中の初級者が情報交換する場 ■活動方針や頻度 今何を勉強しているのか?週1回以上報告するようにします。共感できることやアドバイスなどを書き込め合えば、お互いの成長に役立つのではないかと考えています。 ■どんな人に来てほしいか 同じ立場の初級者はもちろんのこと、アドバイスを頂ける上級者の方にも参加頂けると助かります。 ■どのように参加してほしいか ただ見ているだけでも良いですし、共感したり、アドバイスしたくなることがあったら、書き込んでもらえればと思います。初めてのサークル開設なので、不慣れな運用についてはご容赦ください。

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  • 本当にあったウソっぽい話

    ときに小説のような話もありますが、事実をもとにした話をベースに書いているクスっと笑えるエッセイ集です。

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殺し屋に追われた男の話

1997年に起きた話です。 これから話すことは、1997年、当時、私が勤めていたとある地方営業所において、実際にあった奇妙な出来事です。いままで敢えて活字にしてきませんでしたが、かれこれ20年近く経ったことでもあるし、今回は時効ということで、特別にお話したいと思います。 殺し屋に追われた男その営業所は、新幹線の「のぞみ」も停まる7大都市のうちのひとつの大きな地方都市にあり、駅から徒歩3分というひじょうに便利な立地にオフィスを構えていました。しかしながら「未来ビル(仮名)」

    • 妻もプライム会員だった(続編)

      この記事は続編のため、前回の記事を読んでない方は、お手数ですが前回の記事を読んでからこっちに戻って来て頂ければ幸いです。本当はこのテーマで続編を出すつもりはなかったんですが、前回の締め括りとは違う展開になってしまったため、続きを書かざるを得なくなったという状況です。いやいや、そこまでして読むつもりはないからという方は、あらすじを書いておきますので、このまま読んで頂いても大丈夫です。 →前回記事へとぶ(戻って来れるように最後にリンクも貼っておきます) ここから続編です。

      • 妻もamazonプライム会員だった

        長い間、別居していたのでわからなかったけど、この前、夫婦が二人ともamazon会員だったことに気が付きました。単身生活のときはそれで良かったんだけど、一緒に住んでるのに夫婦で別々にamazonプライムの会員って、なんか勿体ないな~と。 「あれっ?もしかしてamazonプライム会員?」 「そうよ...」 「俺もプライム会員!」 「あら...」 「アマ子(※娘の仮の名前)は?」 「アマ子は、そもそもamazonの会員じゃないわ。動画については格安sim契約のセットにな

        • SF小説っぽい細胞の話

          いま上映中の映画に「はたらく細胞」というアニメがありますが、劇場版アニメのプロモーションということで、少し前に再放送があったりYoutubeで特別に観れたりしたので、それらを何話か観て、作品の評価等ではなく、そこから端を発して思ったことを書いてみます。(映画はまだ観ていません) 簡単に言うと、身体の中で起きていることを人間社会の「しごと」風に置き換えて、体内で起こる異変を分かり易く伝えるという内容でした。たいへん興味深いアニメです。 そのテレビシリーズの最終話は、「出血性

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        記事

          人感センサーの謎

          よく、玄関の前を横切ると、センサーで灯りが点くおうちってありますよね?おそらくは防犯対策のセンサーかと思うのですが、調べてみたら、 「人感センサー」というわりと低額で買える仕組みでした。 人感センサーには、ライトを点灯させるだけでなく、同時にチャイムとして家の中に知らせる機能が付いているものもあるようです。5000円くらいで買えるんですね。 もっとも防犯だけが役割ではなく、夜、自分の家に帰って来たときに、玄関灯が自動で点灯することで、つまづくことを防止したり、鍵を開けるの

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          知らんけど

          「よく聞くワード」シリーズ第2弾です! 会話の中で、さんざん喋ったあと、最後に「知らんけど」と言う人が最近気になっています。この言葉は関西人特有のものかと思っていましたが、九州地区の人も使うことに気が付きました。 母親「まーた、YouTube観ようとね?なん観ようと?」(博多弁) 長男「ゲーム実況...」 母親「なんが面白かね?他人のやってるゲームば観て。」 長男「・・・」 母親「そういや、小学生のほとんどの子がYouTubeでゲーム実況を観よるようやね~。知らん

          へんな話

          会話の中でときどき「へんな話・・」と言って、話題をつないだり、発展させたりする人がいます。多くの場合、別に変な話ではないのに、なぜか切り出し方が「へんな話・・」から始まります。 店員「何をお探しでしょうか?」 お客「エアコンの調子が悪いので買いに来たんんだけど、どれを買えばいいのかわからなくて。」 店員「お部屋の広さはどれくらいですか?」 お客「16畳です。」 店員「なるほど、では18畳用が良いと思います。へんな話、夏は14畳用でもなんとかなりますが、冬は14畳用で

          国際ロマンス詐欺は軍関係者を名乗る

          別居生活から同居生活に移って2ヶ月が経ちました。同居して改めて気づいたことは、鬼嫁ぶり(「家庭内条例」という記事)でnoteを震撼させた我が妻の、日々作ってくれる手料理がとても美味しいということ。 もしかしたら、単身生活が長く続いたので家庭料理に飢えていただけなのかもしれません。品数は多くはないのですが、毎日のごはんが美味しくて幸せを感じています。そして驚くことに、その料理がもたらす効果も生まれています。 好き嫌いが激しい私の健康を気遣って、なるべく野菜や海藻類を盛り込み

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          砂浜にカブトガニ

          梅雨も明けた7月の最終日、久しぶりにいい天気になったので、海岸で日光浴でもと、自転車で20分ほどのところにある砂浜まで行ってみました。 「それにしても今年の梅雨は長かったな~。7月はほとんど雨だったんじゃないか? ん?というか梅雨って6月じゃなかった?」 なんか季節が1ヶ月ずれてる気がしますね。そういえば、3月は春なのに寒くてギリギリまでコート来てたし。もしかして暦と季節が1ヶ月ズレ始めたのかな? さて、暑いけど風が吹いていて気持ちの良い砂浜を散歩してたら、何やら波打ち

          砂浜にカブトガニ

          電柱の変圧器がキングジョー

          どんよりと曇った夏の夕暮れ時、近所で犬の散歩をしていたら、なんかやけに上の方から視線を感じるので気になって仕方ない。 「もしかして俺、誰かに見られてる?」いやいや、そんな事はないだろう。自意識過剰のそのまた過剰だろ。誰が好き好んで、犬の散歩してる50過ぎのオッサンを眺めるもんか。 100歩譲って見られてるとしても、それは私ではなく、よくチワワと間違えられる愛犬のパピヨンの方に決まっている。そんなことはわかり切ってる。 しかしうちの子は16歳。ドッグイヤーで計算すると7倍

          電柱の変圧器がキングジョー

          まるでコント「コンビニ店員」

          実際にあった話をもとに、若干盛ってみました。笑 「いらっしゃませ~!!  え~チキン南蛮弁当がおひとつ、牛乳がおひとつ...  お弁当は温めますかぁー?」 「お願いします。」 「はいっ??」 「ん?(聴こえなかったのか?)お願いします!」 「はい、お願いされました-!」 「・・・(なんだそれ)」 「消費税込みで合計ちょうど632円になりま~す!」 「・・・(ちょうどじゃないだろ)」 「お会計はお現金で?」 「(「お」は要らないだろ)  いえ、モゾモゾ...(nanako出

          まるでコント「コンビニ店員」

          SASと検索したら意外な結果が!

          4年くらい前に「マストドン(Mastodon)」というTwitterのような短文をあげる方式のSNS (Twitterのような中央集権型ではなく、個別にサーバを立ち上げてSNSを独自に運用できるタイプで、普通の人は誰かが立ち上げたインスタンスと呼ばれるところのユーザーになるイメージだったでしょうか..) がありましたが、今はどうなってるのだろう?と何気ない気持ちで検索してみたところ、なんとタイミングよく、先月の6月30日でそのサービスが終了という記事がヒットしました。

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          幽霊をビジネスにした旅館

          お互いの仕事が忙しく、3ヶ月間ほとんど外出していなかった30代の子どもの居ない夫婦が、久しぶりに二人揃って取れた休暇を利用して温泉旅行を計画。いたずら好きの夫は、ただの旅行では面白くないので、ちょっと変わったツアーが無いかとネットで探していたところ、「幽霊の演出付き温泉旅館」というのを見つける。 この旅館ならきっと、これまでにない面白い体験ができるだろうと、幽霊演出のことは妻には内緒で、一泊二日の温泉旅行に出掛けることになった。 <登場人物> ■夫:32歳、システムエンジ

          幽霊をビジネスにした旅館

          家庭内条例

          6月に、会社を辞めたことを機に、今まで単身で暮らしていた東京から、妻子の暮らしている福岡に戻って来ました。正確にいうと、「戻って来た」というより「やって来た」という方が正しいのかもしれません。なぜならこの家は、単身生活が始まってからローンで購入した新築マンションなので、そもそも私が一度も住んだことが無いからです。 単身で家族と別々の生活が長く続くと、いくら自分の家とはいえ、たまにしか帰って来ない我が家に、自分専用の居場所はありません。また、長く一緒に生活していないと、いつの

          恐怖の電撃!田植えと害獣

          山梨の実家で、田植えを手伝ったときの話です。 5月28日に山梨の実家で、久しぶりに田植えの手伝いをしました。 私が子どもの頃、父は専業農家でもないのに、村の人々の田んぼを広範囲に請け負って、田植えや稲刈り、脱穀まで一通りやってあげていました。もちろん手数料は頂きます。 もっと昔、田植えや稲刈りは人力で行っており、休みの日などに近所総出で順番に田んぼを回り、大勢で一気に片付けるのが当たり前でした。田舎の人は近所付き合いを大事にしていますが、別に仲良しで一緒にやっているわけ

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          座敷童子らしきものが出た話

          山梨の実家で、座敷童子らしきものが出た話です。 4月の東京は、新型コロナの感染がピークにある時期で、家族の住む福岡に移住しようと計画していた私は、「東京から地方へ移動することは、現地の人からしたらタブー中のタブーであり、仮に強行したととしてもマンション内で噂になったら大変なことになる」と妻から言われ、さらに飛行機に乗ることも大きなリスクとなるため、検討を重ねた結果、残念ながら移住を延期することにしました。 しかしながら、延期といっても、東京のアパートは引き払うことを不動産

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