のり@製薬サラリーマン

大学院後修士課程修了後、製薬メーカーに入社。 ジャンル問わず挑戦記を書いていきます! (仕事関連、投資関連、家計関連)

のり@製薬サラリーマン

大学院後修士課程修了後、製薬メーカーに入社。 ジャンル問わず挑戦記を書いていきます! (仕事関連、投資関連、家計関連)

最近の記事

大学の奨学金について考えてみた

(結論) 奨学金はすべきであると思う(あくまで個人的見解ですのでご了承ください。) 1.奨学金の種類給付型と貸与型の2種類があります。本記事では貸与型について議論します。 貸与型は ①第一種奨学金:無利子(経済的理由あり) ②第二種奨学金:有利子 があります。 私は実家を離れひとり暮らしをしていたため、学部時代は第二種(月5万円)で大学院時代は第一種(月8.8万円)を借りていました。 2.奨学金で過ごした学生生活 私は理系だった理由もあり、大学院修士課程まで学生を続けて

    • 配属ガチャに負けた社会人生活

      (結論) 配属ガチャに負けたからこそ ✅仕事の視野が広がった  ➡︎自分の希望部署と連携したプロジェクトも経験できた  ➡︎経験を生かして、転職をしてキャリアアップしたいと思うようになった   私は現在入社4年目。 新人研修後の辞令交付の際に絶望を味わったことを今でも鮮明に覚えています(笑)。 こんな部署に入るなんて、この会社に入った意味がない… おそらく、私と同じ境遇を味わっている若手社員の方は多くいらっしゃると思います。そんな方に向けて、私のこれまでの経験談を書き

      • 修士課程の時にアメリカでプレゼンした話

        修士2年生の時にアメリカで開催された学会で30分のプレゼンテーションをしたときの経験談から学んだことを赤裸々に語ります。 1.きっかけ私が所属していた研究室に外国人の研究員(以下、Lさん)が入ることになったのです。Lさんを空港に迎えに行ったものの英語は何もしゃべれない。なんとなく理解はできるが、自分の言いたいことを思うように伝えることができないジレンマ… 悔しい気持ちよりも恥ずかしさがまさってました。 その日から、報告会の資料は英語で作成することに決まりました。突然のことな

        • 投資1年生の1年間の成長 資産額4倍!

          (結論) ✅資産額 100万 → 400万 私は会社員3年目であり、これまで稼いだ給料は好きなように使っていました。浪費家の思考ですね…(笑) しかし、「お金の大学🦁」を読んでからは考え方が一気に変化しました。 コロナ禍のタイミングもあり、自宅にこもる機会があったおかげで、お金に対して改めて考えるきっかけになりました。浪費家の私がどのように資産形成をしたのかを紹介します。 1. 固定費の削減「さあ、お金を増やそう」と思っても、投資するためには軍資金が必要になります。どこ

          働く意味とは?

          3年前、就職活動中だった私はこの質問の答えとして。。 「働く意味は、自己実現のため」 と思っていた。私が受けた採用面接の多くで、この質問を聞かれました。その時は決まって、「御社で、私の〜という強みを生かして働くことができれば、世の中のためになり自己実現ができると共に御社に貢献することできます。」とキメ台詞のように言っていましたね(笑)。 しかし、世の中はそんなに甘くない。 希望していた製薬会社に入れたはずなのに、自分のやりたいことなんてほとんど出来ない。成果を出して周りの

          「置かれた場所で咲きなさい」から「咲く場所を見つけ、自分色の花を咲かせる」へのシフト

          高校の卒業式の日に担任の先生(H先生)から言われた言葉である。 私は医学部志望であったが、センター試験のできが悪く、思いもしない工学部(生命工学)に進学することが決まっており、絶望感を味わう最中で卒業式を迎えたのである。 3年生の時はクラスの学級委員をしており、クラスの代表として先生に花束を渡した。その時に言われた言葉が 「置かれた場所で咲きなさい。」その当時は、嫌味にしか聞こえなかったが、今思うとこの言葉がなかったら今の自分はいないと思う。 H先生との出会いは高校2

          「置かれた場所で咲きなさい」から「咲く場所を見つけ、自分色の花を咲かせる」へのシフト

          私の心を満たしてくれるもの

          (結論)  自分の幸せは自分でしか掴むことができない   これまで27年間生きてきて、この答えに未だにたどり着いていない。  小学生から大学院までの学生生活を終了し、社会人3年目の今になってよく考えるようになってきた。  学生時代は勉学に励み、処遇のいい企業に務めることでお金持ちになって、いい暮らしができると思っていた。運よく希望の製薬業界で働くことができ、処遇もいい。稼いだお金で高級車も買ったし、高いスーツも買った。だけど、何か充実感を味わえない日々が続いている。一方で、

          私の心を満たしてくれるもの

          今後の感染症に対するワクチン開発

           前回の記事では感染症に対する考え方として、「今後、新型コロナウイルスのような新たな感染症はいつ起こってもおかしくない」というお話をさせてもらいました。「新型コロナウイルスの感染拡大による経済損失を繰り返さないために」という観点で、今後の感染症に対するワクチン開発について書いてみました。  現在、欧米諸国ではワクチンが承認されつつあります。そこで、やがて接種が始まるであろうアストラゼネカ(英国)とファイザー のワクチンについて紹介します。 〜アストラゼネカのコロナワクチン

          今後の感染症に対するワクチン開発

          感染症に対する考え方〜新型コロナを受けて〜

          多くの人に感染症に対する捉え方を考えて欲しいために、できるだけ易しく書いてみました。 2020年、世界的に新型コロナウイルスが大流行しました。 発生要因として、多くの陰謀説が唱えられておりますが、そんなことはどうでもいいと私は思っております。 なぜか ? ウイルスは自分自身では生存することは出来ず、生きた細胞の中でしか増殖をすることができませんので、野生動物などに感染することで、共存しているのです。  昨今の経済活動に伴い、森林伐採など野生動物の生息場所が減少しています

          感染症に対する考え方〜新型コロナを受けて〜

          父親のあり方

          私はヤンチャっ子で、幼少期はよく両親の頭を悩ませていましたね(笑) 母にはよく叱れていたので嫌いでしたが、父は特に口出しするようなことはありませんでした。 そんな両親への想いが変化したきっかけが大学入学後の一人暮らしでした。 今まで、家に帰ったら当たり前のようにご飯があり、お風呂に入るだけデイした。 それが家に帰ると目の前には真っ暗な部屋… この時から、小さな事にも感謝できるようになった気がします。そして、感謝の気持ちを持つことで幸福度が上がった気がします。 就職を機に、

          noteを始めようと思ったきっかけ…

          最初は自己紹介からします! ・国公立大修士卒(工学研究科) ・製薬メーカー勤務(3年目) 上記のように、現在までに至っていますが、何か物足りないというか、不思議な感覚を持ちながら日々の生活を送っています。 なんで??? と自分に問いかけてみると、 外界との繋がりが社会人になって少なくなっているからと思い始めたのです。。。 大学院時代は国内外問わず学会発表に飛び回ったり・医学部や留学生との共同研究をしたりと忙しい日々を送っていました。他の大学院生や研究者たちと熱いデ

          noteを始めようと思ったきっかけ…