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Youtubeを始めたいと相談された話と答え

皆さん、こんにちは。30代を楽しむライフスタイルのYouTubeを発信をしています。まあです!

今日は「YouTubeを始めたいと相談された話」をテーマにお話をします。

結論から言います。
「どこを市場にするかを先に決めることが大切だよね。」

相談内容
ギターのYouTubeを年内始めたい。プロではないので、もっと練習してプロレベルになったら始めたい。上手いと評価をされたい。まだアカウントも作っていない動画初心者。年齢は中高年層。団地住み。

私が何故このような相談に乗れるか?
自分が上手くやれた経験と、失敗経験、それを踏まえて他人を0からYouTube8万人までプロデュースした経験と、企業アカウントの運用経験があるからです。

相談者の課題大きく2つ。
・他者視点が不足している
・YouTubeで評価を得ているコンテンツの知識不足
ここが課題だと私は感じました。

YouTubeを取り組む前に考えるべきこと2つ
①継続するにはどのようなやり方でやるか?
②5W1Hに置き換える

▼相談者に不足している観点:自分視点のみで他者視点がない

「ギターが上手いと評価されるレベルでYouTubeの発信がしたい。」という言葉がポイントだと感じました。
「上手い」は、「誰にとっての上手い」なのでしょうか?
ニュアンスが抽象的なので、ここを分解する必要がありました。
さらにいえば、YouTubeという市場(他者)の中で考える事が重要です。

例)プロに上手いと言われる(プロの定義も考えた方が良い)、学生に上手いと言われる、素人に上手いと言われる、1年間練習したから自分で上手いと評価する。

例えて出すだけでも様々な立場の「上手い」がありますよね。

自分にとっての「ギターが上手い」とはなんなのか?それを紐解いて具体化・言語化・他者目線で思考する事がとても重要であり、これを分解しないと先に進むことはできません。
小さな違和感にどれだけ気づく事ができるかが大事。(※つまり自己分析がどれだけできているかが重要)

ここで大事なのがYoutubeにおいての5W1Hです。
「自分がどのような肩書き・立場で発信すべきか」という点です。
年内にYoutubeを始めたいが、現時点でプロではない、自信もない。
でしたら、まず1つ目に考えることは、
「プロ向けの発信やプロを目指す相手への発信は必然的に切り捨てること」が考えられます。

そうなると考え方がだいぶ楽になりますよね。
目指すは、趣味で練習している人や、文化祭など短期目的の人、つまりは素人に発信すれば良いことになります。
(素人にも様々な段階があるので細分化は必要)

次に、1度切り捨てたら方向性を決める作業です。
大きく2つの方向性があります。
①弱みを強みに変えて応援される方法か?
②その属性の中での専門家になり学びを与える方法か?

SNSの良いところは、
「自分にとっての弱みが、誰かにとっての勇気に変換されるところ」だと思っています。

自分は音楽のプロでもないし、上手くもない。高年齢層から発信を始めるプライドもある。団地なので大声は出せない。
そんな一見ネガティブな要素も全部強みに変えられます。

※私は勝手に、人に可能性を提示します。それがもう、癖です。でも本音です。その上でこの記事を書いてお話ししています。

つまり大事なのは、市場を間違えない事です。

最初にお伝えした「YouTubeで評価を得ているコンテンツの知識不足」の課題についても書きたいことが山ほどありますが、これ以上書くと長くなってしまうのでこの辺で・・。いくらでも語れますが・・長すぎても読むのが疲れてしまうと思いますので。

もっと聞きたい、意味わからん、とか何かしらコメントあればインスタのDMとかでこっそり教えてください!

今回相談を受けて改めて感じたこと。

人は自分の事は自分で理解しきれないし、
だからこそ、他人からの客観的な視点を取り入れることは非常に大切だなと。

現代は、チャンスが四方八方にある時代。

寒いので風邪に気をつけてお過ごしください!
一応毎月更新予定です〜!それではバイバイ〜!

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