筋温セラピー<肩こりテキスト・解説編>
肩こりは現代病と言われており、ある調査では現在日本では、5人に1人が悩んでいると言われております。主な原因としては長時間のデスクワーク・筋肉の使いすぎによる疲れ冷え性などです。その他として、精神的なストレスからくる肩こりもありこれは自律神経の乱れが引き起こしています。最近ではスマートフォンの見過ぎで若い世代にも増えている傾向があります。さらには在宅勤務が増え、仕事の非効率化が引き金で、知らず知らず長時間労働になっている事も今後社会問題になる事が予想されます。
症状:頭痛・首筋・首の付け根・肩甲骨周りに鈍痛
原因:長時間の同じ姿勢(デスクワーク・スマートフォンの見過ぎ)
肉体労働で筋肉の使いすぎ
冷え性(血行不良)
ストレス(自律神経の乱れ)
筋温セラピーでの対処法
1、先ずは凝り固まった肩回りの筋肉を動かし可動域を広げます。
2、その後筋膜リリースを行ないます。
3、次に肩こり改善のツボを温めます。
4、続いて肩関節周囲筋のストレッチを。
5、筋肉が温まり柔軟性が増したら、頸椎整体に入り最後は頸部リンパ管の老廃物を流します。
スタートエクササイズ
●筋温セラピーを始める時に最初にスタートエクササイズを行なって頂くと血行促進作用が高まり、その後のケアがより一層の効果を発揮します。
●またスタートエクササイズは肩関節の可動域を広げ、巻肩・猫背の改善にも期待が出来ます。
●簡単にでき短時間で終わるので忙しい方でも日常に取り入れやすいメニューになっています。
※ボトルケア(ラバー)がなくても300ml程度のペットボトルでも代用出来ます。
①ボトルケア (ペットボトル)を両手で保持し反動をつけて後屈します(3回)
②ボトルを右手に持ち、両手で大きく半円を描くように広げ下に移動し両手で保持
続きは次回!お楽しみに♪
※筋温セラピーの名称は特許庁商標登録申請中です。
※ボトルケアの突起配列、形は特許庁意匠権取得しております。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?