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2020

・何があっても死なない。社会的評価やプライドを投げ捨てても。まだやり残したことが多すぎる。
・オリンピックに出られなくても泣かない。
(オリンピックが決まった2013年、僕は同世代のなかでは日本のトップ10にいて本気でオリンピックに出るつもりだった。中学の卒業文集にそう書いてあるし、立志式でオリンピアンになる旨の作文を生徒代表として同級生全員の前で読んだ)
・社会に過度な期待をしない。社会は理不尽の塊。就活が思うようにいかなくてお祈りメールばっかりでも「この世に会社は何社あると思ってんのぉ?」とブルゾンちえみを脳内再生する。
・社会について学ぶ。文献やリアルな体験を通じて。
・内定を得る
・夢想家を卒業する。夢は大抵叶わないことはもう知ってる。自分に期待しすぎない。
・でも夢は大きく。理想を描き続ける。叶わないことと夢を追わないことはイコールではない。
・走ってるのは人生を充実させるため。結果を出すことは大切。でも人生を充実させることはもっと大切。「遊び」の心を忘れない。「遊び」でストレスを溜めたら本末転倒。
・物事の「善い」、「悪い」について考える。
・社会学を学ぶ。
・日本近代史を学ぶ。
・倫理学を学ぶ。
・ジェンダー学を学ぶ。
・英語を学ぶ。
・大学を卒業する。
・卒業式の日にスキマスイッチの「ありがとう」を親の前で泣きながら歌う。
・プレ卒論を完成させる(期限まであと6日。)
・自分が一番可愛いのは当たり前。自分を大切にする。他人は他人だと割り切る。
・でも他者へのリスペクトは忘れない。他者だと割り切ることとリスペクトすることは両立できる。
・でも他者からの批判は素直に聞く。だけど否定してくる奴がいたらそいつとは一生関わらないでいい。
・自分の価値観を押し付けない。積極的傾聴を心がける。
・素人評論家の主観にすぎない食べログを見ない。他人がどんなに良いと思っても、良し悪しを決めるのは自分自身。自分の感性を信じる。
・人付き合いをよくする。忙しいフリして飲み会を断らない。でも嫌いな奴に誘われたら断ってよし。
・バイトをする。労働者の気持ちを知る。
・バイトをして貯めたお金で海外旅行に行く。もちろん一人で。興味があるのは東南アジア。
・バイトをして貯めたお金で好きな人たちとお酒を飲む。腹を割って話すためにもお酒は必須。
・朝まで飲む。社会と自己に絶望しながら。
・でも吐くまでは飲まない。
・ビールをたくさん飲めるようになる。
・どんなに酔っても好きな人に電話しない。バレるから。
・好きな人たちに会いに行く。彼らは10分後死んでる可能性だってゼロではないから。会いたいと思う気持ちを大切にして、自分に嘘をつかないで、大好きだと叫ぶ。
・好きな人の好きな人が僕じゃなかったら泣きながら世界一幸せになってくださいと祈る。
・夜景を見ても元カノを思い出さない。
・夏祭りにいく。できれば彼女と。
・3ヶ月に一回は海に行く。心をリセットするために。
・映画を見る。
・ライブに行く。
・戦跡をめぐる。
・バーベキューをする。
・スキーに月1でいく。(12月以降)
・カラオケに月1でいく。
・カラオケで95点とる。
・食べ放題で限界まで食べる。
・銀座の高級店に焼き鳥、おでん、天ぷらのコースを食べに行く。
・教育実習で、生徒が一生忘れないような授業をする。具体的には物事の善悪について、生命について取り上げたいと思ってる。
・教育実習で絶望について話す。(夢や希望の実現可能性について)
・就職先が決まったら家族に感謝の思いを伝える。
・社会人になる準備を進める。
・大人になることについて考える。
・社会人になっても、人として大切なことは絶対に見失わないようにする。
・どれか一つでもいいから実現する。

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