ロメールの女には敵わない
あかるい未来を信じメンタルヘルスに向き合う女の子の記録。
コピックや水彩などで描いたイラストを載せています。
デザイナーとして取り組んだ案件・作業の記録です。
フランス映画を熱く推しています。あかるくたのしい作品からダークなものまで。
仕事を辞めた。 タイトルは、尊敬する元雇い主が、 大量に頼んだ焼肉を焼きながら言った言葉だ。 元雇い主のことが好きだった。 言わずもがなそういう意味ではない。 人生をわたしと異なる視点で捉えながらも、 相手と目線の合った言葉を選んで話すところ。 ビジネスが偶然という名の必然的な縁で出来上がってることを知っているところ。 目の周りにハロウィンの仮装みたいなクマを作りながらも、この人なら大丈夫、というどっしりした頼り甲斐を感じさせるところ。 わたしみたいに感情やノリに支配され
誰も撮ってないだけで人生って映画でしかなくて、 それを皆で作れることが嬉しくて堪らないの。 あなたの人生だって結構ドラマティックでしょう? キャリアを悩む時期になったとき、わたしは文系の大学教授になりたいと本気で考えていた。なぜそれをやめて会社員を選んだのかというと、いろいろあるが、一番はチームで一つのことに熱狂するということを仕事にしたかったからだ。 仕事ってすごい。 わたしには起業するほどの爆発力も機動力もないけれど、「何か面白いことをやりたい」とか「こういうふう
こういう本ばっか読んでることに気づく。 お金とか、幸せとか、人生のこと。 すごい人生を生きたエリートの先人たちの考えを無料で聞かせてもらえるのだから、本ってやっぱり偉大である。 今日はこちら。純粋にタイトルに興味を持ち、「お金をどう捉えれば幸せになる考えができるのか」を自らのテーマに読み進めた。 1. 幸せの前にお金がくる、ということはない ああ〜よく分かるなあ、と自らの体験を持って自覚。 新卒で働き始めた自分は「他の業種よりも給料が良いから」「頑張って早く出世すればも
どう考えても、わたしは現代社会に向いてない。 長らく病気休職していると、そんな気持ちになってしまう。 それでも、都会に行けば、 働いていた時と同じ金額のお金を払い、 同じ店に行き、同じモノを買うことができる。 それは便利でもあり、あっけなくもある。 このお金の価値はひとつじゃないから。 よく換気された真新しい空気をゆっくり吸い、 黄金色に輝くランプの光を見つめる。 瞳を閉じる。静寂。 この静寂こそが豊かさなのだと、自らの呼吸をもって知る。 都会に出なくても、この身体
たぶん、エッセイ。同じ意味だけど随筆、と呼んだ方がしっくりくるような、背筋を伸ばして読むべきかのような、そんな堅さがありながら、ふわっとしたやわらかさのある一冊。 そんな本書から、心に残った一節を書き残していく。 仕事について わたしの心が嬉しくなるってどういうことだろう。 ワクワクしたり、満たされる気分を感じたり。 それなら今で言うと、語学で以前よりよく喋れたり、聞き取れたり、目標のレベルが近づいたと感じた時にそんな気持ちになる。 仕事に置き換えると、なんだろうね
今年春から初夏にかけて入院した話はつねづね書いているが、今回はその退院後の絶好調な日常を要約したいと思う。 入院前は考えられなかったことだけど、 ほんっとに日常の幸福度が爆上がりした。 いちばん大きいのは、 うつが寛解したんじゃないかと思われること。 生きてるだけで辛いと思わなくなった ふとしたことで「幸せだな」と感じることが増えた いやあ、生きてるだけでほんと辛かったな。 何をやってても「なんかやっていないと不安だからやる」「何かをやっていないと自分が無価値に思え
受験生のごとく、 キッチンで単語帳片手に火を見張りながら、 単語力の増強に努めている。 なんでかって、 「単語を一生懸命暗記する」とか 「文法を片っ端から覚える」とか そういう基本的なフェーズを一切踏まずに 仏検2級まできてしまった事実に ようやく気付いたからだ! そして数々のオンラインレッスンで そのダメージを存分に喰らい(喋れない)、 メンタルのHPもゴリゴリに削られながら、 単語帳と辞書とにらめっこする毎日。 仏検準1級をめげずに目指すには、 仏検2級とかそのへん
有名な書籍である。 どちらかというとリタイア後のシニア層が読むとしっくりくることが多い本だけど、わたしのような20代後半が読んでも大丈夫。 つまりどの層が読んでも役に立つ内容だ。 今回はその読書感想をざっくりまとめていく。 本書の概要をひとことでまとめると、 「自分を見つめなおして新たな人生を始めよう=人生を明るく捉えなおそう」といったものになると思う。 自分を見つめなおすとはよく聞くが、 抽象的でなんだか厄介そうに見える。 その具体化のために、本書ではある行動を実践
こういうテイストは好きだけど、 成長がないので人体デッサンを始めた。 美大予備校生時代を思い出して感慨深い。 そして、効果はまだない。 💠 制作ご依頼を受け付けています。 お見積りだけでも可能ですので以下アドレスへご連絡ください。 📩 emoru.design@gmail.com ホームページ(HTML/CSS または STUDIO) ロゴ イラスト、アイコン 紙媒体ものデザイン(チラシ、名刺など) Emoru
MacBookなど、ノートPCに ステッカーを貼る派?貼らない派? 一昔前のブームなような気もするが、わたしは貼る派。自分の個性や趣味嗜好をそれとなくアピールできる気がするし、何より作業するためにノートPCを開くたびに気分がアガる。 そういうわけで、ステッカーを作った。 名刺みたいに誰に配るわけでもないので最低枚数を指定して、印刷屋さんにIllustratorデータで入稿してプリントしてもらう。 そんで出来上がったのがこちら。 素材はいくつか選ぶことができるので、 オ
最近お気に入りの画風の女の子でLINEスタンプをつくった。 自分が使いたいものを作ったので、シュールかつシンプルめ。 以前つくったものはこちらだよ。 よろしゅう。 💠 制作ご依頼を受け付けています。 お見積りだけでも可能ですので以下アドレスへご連絡ください。 📩 emoru.design@gmail.com ホームページ(HTML/CSS または STUDIO) ロゴ イラスト、アイコン 紙媒体ものデザイン(チラシ、名刺など) Emoru
わたしが料理を好きなのは「今、この時に没頭する」というマインドフルネス的効果があることも関係している。イラストもそうだが、好きでやりながら癒し効果も抜群という最高の趣味と言える。 そういうわけか退院してからさらに料理好きに磨きがかかり、カレー以外にもあれやこれやと手を出すようになった。 ごぼうが好きなのできんぴら。たたきごぼう。 夏なのでラタトゥイユ。またはラタトゥイユ風カレー。 鶏肉を一晩漬け込んで作るトマトのバターチキンカレー。 あれ、カレーばっかりだ。 そう、やっ
久々にデジタルを。 新しい自転車がほしいよう!!!!!! 💠 制作ご依頼を受け付けています。 お見積りだけでも可能ですので以下アドレスへご連絡ください。 📩 emoru.design@gmail.com ホームページ(HTML/CSS または STUDIO) ロゴ イラスト、アイコン 紙媒体ものデザイン(チラシ、名刺など) Emoru
あと 前髪の切り時、 iPhoneの替え時、 ヨレヨレになったTシャツの捨て時、 使用期限をとっくに過ぎたアイシャドウの捨て時、 Yogiboの買い時、 カーテンの替え時、 仏検準一級の目指し時、 砂糖の断ち時。 死ぬ時だけがキリが良くて、 人生の全てのことは中途半端で良いのだと、 どこかで読んだことがあるがこういう時のための言葉だろうか? 💠 制作ご依頼を受け付けています。 お見積りだけでも可能ですので以下アドレスへご連絡ください。 📩 emoru.d
なぜこの映画の評価が高いのかが分かる気がする。 それは「技術がずば抜けて高い」でも 「費用がめっちゃかかってる」でも 「非日常感が堪らない」でもなく、 「誰もが自分自身の物語を登場人物の誰かに重ねられる」からなのではないか、と思う。 ある人はファム・ファタールに惹かれてしまった独身男に、 ある人はセフレが起因で何もかも失った人妻に、 ある人は高校時代を淡く思い出すアラフォーに。 登場人物に皆共通しているのは 誰もが正直であることと、 それでも言葉にしがたい感傷を物語に
コピックが楽しいのは言うまでも無いけれど、 元々好きだったアクリルガッシュを押入れから引きずり出した。 今回では扱っていないけど、そのうち背景やハイライトなど 「パキッ」とした表現の際に使おうと思っている。 イラスト、もっと上手くなりたいなあ。 💠 制作ご依頼を受け付けています。 お見積りだけでも可能ですので以下アドレスへご連絡ください。 📩 emoru.design@gmail.com ホームページ(HTML/CSS または STUDIO) ロゴ イラスト、アイ