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『ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家』 Godard seul le cinéma - 性善説的リスペクトに満ちたまっとうなドキュメンタリー
観たわよ。 渋谷ユーロスペースのポスターには、監督シリル・ルティ氏のサイン。 知らん監督だったけど、ドキュメンタリーとしては良かった。 ゴダールのドキュメンタリーが上映されると聞いて、「おいおい嘘だろ」ってなったのが本音。「死人に口無し」というか、彼をいろんな解釈で持ち上げて格好付くように小綺麗にまとめられる悪夢を想像した。 わたし自身なんのプロの批評家でもないけどゴダール関連については少しうるさくて、彼の作品に唾を吐いたこともあるし、彼を題材にしたドキュメンタリーに激昂