良い歳
10代って、本当に魔法ですよね。
無敵に感じて、無鉄砲に全力で何かに没頭できる強くて自信過剰なのが有利な時期じゃないですか？
「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」を見ていて、第２次世界対戦中のユダヤ人収容所で生き残れた生存者の男性が子供達に当時の現実を話すシーンがあります。
学生からの「あなたが生き残れた秘訣はありますか？ 何を心の支えにしましたか？」という質問。
それに答える生存者。
「僕は必ず生き残ると確信していたのだよ。
自分に言い聞かせていたよ。
"私はまだ15歳で
いつかパリの街に戻ったら
友人全員に会いに行きこの武勇伝を語ってやろう
強い奴だと言われるに違いない”、と。
自慢でも何でもいい
ほんの些細なことが生き抜く力になるのだよ
命と尊厳は戦って守らなければならない
……
収容所にいた期間で私は友情の大切さと約束の重要性を学びました。」
皆、あり得ない苦難に直面した時は似たようなことを考えるんですね。
そして、信じ続けることって本当に強い力になりますね。
今を大切に生きよう！
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