ミニマリストの真髄とはなんぞや
最近、初めてIKEAで収納を購入しました。
これまで友人宅にお邪魔して、「これ可愛い！どこで買ったの？」と聞くと高確率で返ってくるのが「IKEA」。
今年から一人暮らしを始め、これまで大して気にも留めなかったインテリアを考えるようになった私は、初めてIKEAでモノを購入する運びとなったのです。
今回購入したのは「ワゴン」。これがまたとっても便利で…！
どうしてこれまで買わなかったんだろう！と後悔するほどに役立っています。
こうして順調にモノを増やしている私ですが、ミニマリストという言葉に憧れています。
そこで今家にあるものを見渡して、必要のないものはあるか…？と考えましたが、全部必要でした。笑
でも、オタ活もしていないし、コレクターでもないし、そんなモノが多い方じゃないとは思うのですが、いかんせん部屋が狭いせいか多いように感じるんですよね。
まあ詰まるところ、私はミニマリストという境地には程遠いようでした。
よく聞く話、ストックしておくか問題ありますよね。
私は割と一個まではしておきたい派なんです。
だって、例えばラップが切れてしまったときの替えがなかった時の絶望感と言ったら…
歯ブラシを変えたいなーってときにすぐ変えられる喜びといったら…
あのとき買っておいた私グッジョブ！ってなってしまうんですよね。
だから一個までは許容してます。
あと、服をどれくらい持つかっていう話もありますよね。
「フランス人は10着しか服を持たない」なんて本も有名ですが。
これもまた…私はある程度服は持っていたい派なのです。
どこまでモノを増やす気だよっ！！ってツッコみたくなる気持ちは置いといて。
だってやっぱり、ファッションは楽しいんですよねぇ。
今日はオシャレしたい気分だからワンピース着ようかなとか、逆に今日はシンプルな服にしてアクセサリー着けようかなとか、考えるの楽しいんですよねぇ…。
そうして決まったお気に入りのコーデを鏡で確認したとき、またテンションが上がって、よっしゃ頑張るぞ！ってエンジンを入れてくれるんです。
だから、私にとってはある程度の服は必要なのです！
でも、最近服に関することで一つ考えたことがあります。
まだ学生なのでなるべく節約しようと心がけているのですが、やっぱり服も欲しい。
だからGUなどのファストファッション系を見ることが多いのですが、本当に破格なのです。Tシャツだって1000円以下で買えてしまうし、もっと安ければ790円くらい。その安さに目が眩み、また、これを逃したらこんなに安く買えないかも…！と頭をよぎり、もう心は購入する方へ傾いていました。
でもふと我に帰るのです。
「あれ、安いからと言って購入しても私に今必要なのか…？」
そう考えると、いやいや他にも代用できそうな服は持ってるじゃないかと思い直して、私は購入へと舵を切らずに済んだのです。
このように、ミニマリストというのは、単に物が少ないというだけでなく、本当に必要なものを見極めることなのではないでしょうか。
そういう意味で言えば、私は服を10着なんてそんな少ない数ではないけれど、ファッションを楽しめる最低限を所持しているのだから、十分ミニマリスト。
ストックだって、全く無いと切らしてしまった時にストレスを感じるから、一個は許容しているけれど、それが私の性格上のベストなわけで、私にとっての必要最低限だから十分ミニマリスト。
こんなふうに、個人個人のミニマリストがあるのでは…！と、テスト二日前、休憩時間にnoteを執筆して考えていました。
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