九條正博|歴史学 2024年1月21日 07:31 【令興福力】南都六宗のひとつ、法相宗(ほっそうしゅう)の大本山である奈良の興福寺の寺名の由来は、維摩経にある「令興福力」(福力を興さしむ)の語から。それは、「自身の心の中に眠っている幸せになる力を呼び起こす」という意味。奈良仏教(南都六宗)は他力本願ではないのです。 この記事が参加している募集 #日本史がすき 8,448件 #日本史がすき #興福寺 #奈良時代 #法相宗 #南都六宗 #奈良仏教 #古代仏教 29