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意外と長い私の耳読書の歴史と、耳読書のススメ。

忙しい日々の中、読書の時間が捻出できないと感じたことはありませんか?
そんなあなたにぴったりな解決策がオーディオブックによる耳読書です。
移動中や家事をしながらでも、物語の世界に浸ることができるのです。

私は2020年からAudible(Amazonのオーディオブック)を活用し、耳で読書をするようになりました。すでに4年目に突入。

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1,500円で本が聴き放題で、めちゃくちゃお得で夢のようです!(30日間の無料トライアル付き。)初期の頃は定額聴き放題じゃなかったから、今はすごく利用しやすくなりました。


耳での読書は、実は私にとって新しい取り組みではありません。
私の耳読書の始まりは、赤ちゃんのときです。
母が絵本の読み聞かせのカセットテープをたくさんかけくれていたそうです。
具体的な記憶はほとんどありませんが、実家に帰るとたくさんのカセットテープがあるので、なんとなく思い出します。
「ヘンゼルとグレーテル」の話が怖かったことはうっすら覚えています。

大学受験の際は、苦手な社会科の参考書を読んでも理解できず、
いつも後回しになっていたため、
スキマ時間に勉強できるかもしれないと思い
親に頼んで参考書を読み上げるCDを買ってもらいました。
CDでの読み上げは魅力的に感じましたが、
耳からの情報の理解は上手くいかず、
買ってもらった多くのCDを最後まで聞くことすらできず放置してしまいました。

しかし、今はちがいます。
1歳の三男を抱っこしながらの散歩や寝かしつけ中も、Audibleが私のお供です。

耳読書の問題をあげるとすれば、イヤホンがいつも手に届くところにあるわけではなくて、すぐに始められないことです。
それを解決するため、スマホのショルダーストラップにイヤホンケースをぶら下げて、いつも一緒にいられるように工夫したりしています。
少し邪魔ではありますが、中高生のころに流行った大きなぬいぐるみやストラップを大量に携帯につけることを思い出すと、それよりはマシだと感じています。
家の中でもイヤホンがすぐに行方不明になるので、ケースにAirTagをつけてiPhoneから探せるようにしています。

Audible以外にもYouTubeをダウンロードしてよく利用しています。
特にBrave (https://brave.com/ja/)というブラウザのアプリは、
外出先でもWiFiがなくても聞けるし、
iPhoneを普通に使いながら再生できるし、
画面が消えても再生し続けるし、
広告も消してくれるので、
非常に便利だと感じています。

手があいているときは、本を読むことももちろんやっています。
読むメリットは自分のペースで読めることだと思います。
耳読書だと、よくわからなくてもどんどん先にすすんでしまうので、ますますわからなくなってしまうことがあります。情報の再確認のしやすさも紙(Kindle含む)が断然よいです。

それでも、両手が空いていない時にもどんどんインプットができる耳読書はみなさんにぜひおすすめしたい読書法のひとつです。


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