こんにちは、まりと申します。 本ページにお越しいただき、ありがとうございます。 ❏自己紹介❏まり丨めんどくさいをテクノロジーで解決したい子育て中の主婦 国立大卒・大学院修了をした 理系の専業主婦がちょっと理系な男子3人子育てをしています。 (小4長男と小2次男と1歳三男) 元はメーカーのエンジニアでした。家庭生活に重点を置きたいと考えて10年前に転身しました。当初は家事育児に追われ、社会との接点が減り自己価値の喪失に苦しみました。家事や育児が個人の責任とされがちな価値観
はじめに2024年6月から、私は東京都発のスタートアップコンテスト「Tokyo Startup Gateway(TSG)」に挑戦していました。国内最大級のこのコンテストには3317人もの応募があり、選考を勝ち抜いた精鋭たちだけが次のステージに進めるという、非常に競争率の高いものでした。9月末に行われた二次選考は、わずか30人しか選ばれないという狭き門で、残念ながら、私はこの選考を通過することができませんでした。残念だったけれど、この過程で得た成長と新たな気づきは、私にとってか
主婦の声が評価された喜び株式会社LIXILが主催する「身近な困りごとを解決!ワクワクする住生活を実現する新商品/サービス創出」プロジェクトで「奨励賞」をいただくことができました!ただの主婦である私の声が企業に届いて、評価されたのです。嬉しい! Wemakeとの出会いこのチャンスは、Wemakeというプラットフォームで見つけました。Wemakeは、一般の人々が企業と一緒に新しい製品やサービスのアイデアを創出できるオープンイノベーションの場です。 ここでは、様々な企業がプロジ
私のインタビュー記事が公開されました!以下のリンクから記事をお読みください: プロのライターによる鋭い洞察力と卓越した文章力によって、普段はなかなか言葉にできない私の内なる思いまで、見事に表現されました。この記事を通じて、私の考えや経験をより深く理解していただけると思います。 インタビューを通じて、私自身も自分の歩んできた道を改めて振り返る貴重な機会を得ました。キャリアへの迷いや挫折、子育ての苦労、そして現在の仕事に辿り着くまでの紆余曲折。それらを語る中で、すっかり忘れて
AI時代の子育て: 新しい学びの形を探る旅私は、テクノロジーの進化と子育てや教育の融合には大きな可能性があると常々感じています。特に、最近急速に発展している生成AI技術は、子どもたちの学びや成長に革命をもたらす力があると確信しています。私自身も親として、AIを子どもの教育に活用することについて悩み、調べ、そして実践してきました。 我が家のAI活用事情我が家では、ChatGPTやPerplexityといった生成AIを日常的に活用しています。子どもたちが分からないことがあれば、
私たちの社会は急速に高齢化が進んでいます。その中で、高齢者の見守りは多くの家族にとって大きな課題となっています。今回は、最新のIoT技術を活用して99歳の祖母を見守る取り組みを通じて、テクノロジーが高齢者ケアにもたらす可能性について考えてみたいと思います。 きっかけ私には99歳の祖母がいます。元気に一人暮らしをしていますが、最近、気になることが出てきました。母から「祖母がこんなに暑いのにエアコンをつけない」「寒くないのになぜか暖房をつけている」という話を聞き、何か対策が必要
日々進化するテクノロジーの中で、私たちの生活に静かに、しかし確実に浸透してきているものがあります。 それのひとつが、「音声入力技術」です。 予想外の出会い:友人が見せてくれた未来2年くらい前、久しぶりに会った友人が、スマートフォンに向かって話しかけている姿を目にしました。最初は独り言かと思いましたが、画面を覗くと、そこには彼女の言葉が文字となってあらわれていたのです。 私も半信半疑で挑戦してみると、私の言葉がほぼ正確に文字に変換されていきます。その瞬間、テクノロジーが私た
こんにちは。3人の子どもを育てる主婦、まりです。 今日は、最近体験したファストドクターのオンライン診療について、その革新的な便利さと、私の生活に与えた予想外の影響についてお伝えしたいと思います!この体験は、単なる医療サービスの利用を超えて、私の生活観や価値観を根本から変える契機となりました。 家族内感染と眠れぬ夜:テクノロジーとの運命的な出会いすべては小3次男のマイコプラズマ感染から始まりました。2歳の三男、小5長男と順に感染し、ついに私も咳が止まらなくなったのです。「ああ
新たな道を選ぶ勇気私は3人の男の子を育てる専業主婦です。かつてはメーカーのエンジニアとして、技術の最前線で働いていました。毎日新しい課題に挑戦し、チームと共に革新的な製品を生み出す喜びを味わっていました。しかし、10年前、家庭生活に専念するという大きな選択をしました。この決断は、私の人生を根本から変えるものでした。キャリアを一旦諦めるという選択は、周囲の反対や自分自身の不安と闘う日々でもありました。「本当にこれでいいのか」「社会から取り残されるのではないか」という思いが頭をよ
最近、AI技術が急速に進化しており、その中でもChatGPTなどの新しいツールが注目されています。これらの最新トピックについて学ぼうとすると、日本語の情報源だけでは限界があることに気づくでしょう。間違いなく、ここは英語で情報を探すほうが、圧倒的に多くの質の高い情報にアクセスできます。 英語コンテンツの圧倒的優位性英語で情報を探すことの利点は、単に情報量が多いだけではありません。最新の技術トレンドや革新的なアイデアは、多くの場合、英語圏から発信されます。そのため、英語のコンテ
とてもおもしろい本を読みました。 『音声×AIがもたらすビジネス革命 VOICE ANALYSIS』という本です。この本は、音声データの潜在的な価値とAI技術を活用した方法について解説しています。著者の會田武史氏は音声データとAIを掛け合わせることでビジネスシーンに大きな変革をもたらすことができると主張しています。 音声データという宝の山 本書では、生成AIの登場によってビジネスの世界が大きく変わりつつある中、多くの企業がまだ気づいていない「音声データ」という宝の山の存在を
人とのつながりが開いた新たな扉今日、「キミが働く理由(わけ)」という本を読んでいて、ある文に出会いました。 この言葉に強く共感しました。しかし、1年前の私にはこの言葉の意味が全く理解できなかったでしょう。今、振り返ってみると、この言葉こそが私の人生を豊かにする鍵だったのだと気づきます。 専業主婦として孤独な日々 私は3人の男の子を育てる専業主婦です。10年前、メーカーのエンジニアから家庭生活に重点を置くために転身しました。最初は家事と育児に追われる毎日でした。社会との接点
書店の高揚感 大型書店に足を踏み入れた時の高揚感と、 図書館で感じる静謐な雰囲気。 同じ「本」を扱う場所でありながら、 そこで抱く感情の質が大きく異なることを、 私はずっと不思議に思っていました。 大型書店に入った瞬間、心臓がちょっと早くなります。 目の前に広がる本の海。 「あ、この本欲しかった!」 「こんな本あったんだ!」 とワクワクが止まらない。 気づけば、両手いっぱいに本を抱えている自分がいます。 新刊コーナーの輝き、 文庫本コーナーの親しみやすさ、 専門書コ
皆さんも経験があるのではないでしょうか?アイデアが浮かんだ瞬間、慌てて携帯を取り出してメモアプリを開く。 私は、長年Google Keepを愛用していました。「とにかくメモしまくる!」が私のモットーで、日々の思いつきからやらねばならないことまで、何でもかんでもKeepに放り込んでいました。 ところが数ヶ月前、友人から「Obsidianがすごい!」と教えてもらったのです。Obsidianは見た目も機能も複雑そうで、何から手を付ければいいのか全く分かりませんでした。それに、慣れ親
運命的な本との出会い人生には、思いがけない出会いが訪れることがあります。それは人との出会いかもしれませんし、新しい経験かもしれません。そして時には、一冊の本との出会いが、私たちの人生の方向性を大きく変えることもあるのです。 最近、私はそんな運命的な出会いを経験しました。『松岡まどか、起業します AIスタートアップ戦記』という本との出会いです。この本は、AIエンジニア兼起業家で、最近の都知事選でも話題を呼んだ安野貴博さんが書いたものです。 「世界に君の価値を残せ」の真意主人
私が書いた「おうち遊びアイデア帳」のプレスリリースを配信しました! 「おうち遊びアイデア帳」:子どもの好奇心を刺激し、家庭での時間を楽しく充実させるための一冊が、夏休み特別価格で販売中!https://presswalker.jp/press/50440 暑さが厳しくなり、長い夏休みがやってきました。 こんな時期は、家で過ごす時間も自然と増えるものです。特に小さなお子さんがいるご家庭では、「今日は何して遊ぼうかな」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。 そんな中