乾いた都会
空が 四角い
仕切りのない 広い空の下で
生きたいという あなた
私の元に 朝露だけを残して
流れる煙のように
消えてしまった
吸いさしの タバコのように
捨てられた 私
病葉のように 積もる恋心
私の罪は 何だったの・・・
心の炎は 雨の日も消えない
濡れて 立ち尽くす
みゆき通りで 涙ぐんでも
和光の時計台は
過ぎさった 恋模様を
無心に 刻むだけ
遊星さんの「note祭り」企画に参加いたします
どうぞよろしくお願いいたします
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