ここめぐ

コンサルティングファームに勤めるアラサー。仕事に関する投稿予定はありません。東京生まれ東京在住。そのほかニューヨーク、ワシントンDC、フィラデルフィア、群馬に居住経験あり。

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最近の記事

「キングダムの好きなキャラ」を聞くのは結構危険だと思う

 外出が制限されるいま、いい機会なので「キングダム」を一気読みしてみました。  この漫画、とにかく会社の偉い人(クライアント含む)の評判がよい。ので、飲み会で結構話題に上がるのですよね。あーはいはいビジネスマンって三国志好きだもんね、と受け流しつつ(キングダムのよくある勘違い。実際はさらにその前の話だよということをすぐに知る)、ここまでハマるとはどんだけ面白いのか?というのは気になっていたところだったのです。とはいえ、その面白さって、ものすごいmasculineな感じで、「D

    • 17年目の『オペラ座の怪人』

      チャリティの一環で、イギリス時間の金曜から48時間限定でYoutube公開されているアンドリュー・ロイド・ウェーバー版ミュージカル『The Phantom of The Opera(オペラ座の怪人)』を鑑賞したので覚書。 最初は作業用BGMにするつもりで開いたのだが、映像の良さと(公式だもんね)寄りの画面で演者の演技が良く見えるダイナミックさに、結局作業はあまり進まず最後まで鑑賞してしまった。2011年の25周年版のときの映像とのことで、最後のアンコールは大変豪華でしたね。サ

      • 2020年は、スキマ時間を制します

        2020年。オリンピックイヤー。 もともと欲張りだけれど、今年は特に、個人的に達成したいことがたくさん。 まず今年こそ見た目を大改革する。 食事と運動の習慣を見直すだけじゃなく、肌や髪のケア、ボディ/フェイスマッサージにも気を配る。 いまの仕事でもっと活躍できる人になる。 (与えられた仕事を頑張るのは所与として)担当業界及び周辺領域の知識を吸収する。考え方やマネジメントのメソッドを研究する。 今後のキャリアに向けて勉強する。 トピックは、デザイン思考、コーチング、企業

        • 2019年・覚書

          Note、今年1年一切更新しなかった。。それでも過去記事にいくつかスキをいただいて、嬉しかったです。ありがとうございました。 今年を振り返ってみて、「人って1年で結構変わる!」ということを実感したので来年の年末を見据えて覚書き。 全部で3つあります。 1.職場で認められる居場所ができた  1番大きかったのがこれ。社会人5年目にして、ようやく評価してもらえる居場所ができました。  昨年の10月から配属されていた部署で、その時から今までで一番居心地の良い場所だなという自覚はあ

          ハラスメントのボーダーライン

          前職はガチガチの日系企業だった上、私の勤務地は地方支店だったので、東京の友達が聞けば驚愕するようなハラスメント発言は日常茶飯事でした。 今の会社は、前職と比べてはるかに自由な社風で、ダイバーシティへの理解もあり(ちなみにこれを書くとバレる人にはバレそうですが、前職の会社は男性に育児休暇を付与しなかったことで訴訟問題にまで発展しています)、ハラスメントへの取り締まりもとても厳しいところです。パワハラがひどかった役職者がクビになった例もあると聞いています。 だから、というわけ

          ハラスメントのボーダーライン

          私の場合、その場所が好きなら、多少の対人ストレスは耐えられるみたい。小中高通った学校も、大学も、場所としての居心地が良くて好きだったなぁ。猫のように、場所に懐く。 #つぶやき #場所 #私事

          私の場合、その場所が好きなら、多少の対人ストレスは耐えられるみたい。小中高通った学校も、大学も、場所としての居心地が良くて好きだったなぁ。猫のように、場所に懐く。 #つぶやき #場所 #私事

          Red Nose Day actually

          2003年の映画「ラブ・アクチュアリー」のその後のお話。Red Nose Day というチャリティーのために作られた15分ほどの短編です。 フル映像がyoutubeにも先日から上がっていることを知り、さっそく視聴しました。英語オンリーですが、英語字幕も選択できるみたいです。 ラブ・アクチュアリーの続編を短編でやるという噂は聞いていたけれど、まさかyoutubeで観れるとは…! 本編がお好きな人にはもう是非とも観ていただきたい。 彼らにも13年の月日が流れて、変わらない愛

          Red Nose Day actually

          大人になるということ

          大人は秘密を守る。 先クールのドラマ「カルテット」の主題歌の歌詞です。 これ、結構グサッときました。 なぜって、その直前に「秘密を守れなかった」ことで大好きな人の信頼を失ってしまったから。 大人云々の前に信頼関係の話でもあるんですけど、、まあ、お互い秘密にすることを約束しないまでも、そうした方がベターな事柄ってあるわけで。 それがわからない、わかろうとも思わなかったくらいに私は幼かった。 というか、なんでもあけすけだったんですね。自分が話したいこと話してるだけだもん、

          大人になるということ

          ほんとに好きになった異性にしか感じない、ときめきと安心感がないまぜになって、心がじんわりあったかくなるあの気持ちはなんなんでしょう。 #つぶやき #恋愛 #異性 #好き

          ほんとに好きになった異性にしか感じない、ときめきと安心感がないまぜになって、心がじんわりあったかくなるあの気持ちはなんなんでしょう。 #つぶやき #恋愛 #異性 #好き

          アニメも実写も絶対いいけど、どうかミュージカルのことも忘れないでほしい

          「美女と野獣」の実写版、行きたい。すごく観に行きたい。 と、思ってはいるのですが、映画館に行く体の余裕がなく、しばらくは行けないなぁと日々悶々としています。 腰の手術から3週間経過したんですが、まだ長時間座り続けるということができないでおりまして。 ですので、今回実写の話はしません、というかできません。 そんな中、コンビニをフラフラとしていましたら、実写版の永久保存版公式ブックと称したムック本を見つけました。 ちょうどペンケースが欲しいと思っていたところ、付録の特

          アニメも実写も絶対いいけど、どうかミュージカルのことも忘れないでほしい

          いい人なのはわかるし、楽しいっちゃ楽しいけどやっぱりこの人じゃないんだよなぁ って、私の意中の相手も私に同じこと思ってたりしたらもう、不毛でしかないですね #恋愛 #つぶやき

          いい人なのはわかるし、楽しいっちゃ楽しいけどやっぱりこの人じゃないんだよなぁ って、私の意中の相手も私に同じこと思ってたりしたらもう、不毛でしかないですね #恋愛 #つぶやき

          タブレットと入院生活

          通話はダメですがネットは使っていただいて大丈夫ですよ、とのことなので、入院中は四六時中iPhoneをいじっています。 今回のnoteは、使い慣れないMacBook Proで書いています。 というのも、病室でネットを使ってよいものかわからなかったので私物のsurfaceを持ってこなかったのです。 最後に入院病棟に足を踏み入れたのなんて、大学1年生の終わり頃。当時は、スマホ保有者が少なく、しかもお見舞いで訪れただけなので、病室で使えるかどうかなんて考えたこともなかった。

          タブレットと入院生活

          目下、入院中

          手術後、初めてシャワーを浴びさせてもらい、心身共にすっきりした気持ちです。 幸いにもこれまで大きな病気や怪我をしたことがないもので、今回ヘルニアの手術をすることにしたのはかなり勇気のいる決断でした。昨今の医療では、極力手術しないで治療をするのが一般的みたいですし。 しかも、入院してよくよく説明を聞いてみたら、手術そのものよりも術後の方が何やら大変そう。 手術の準備、ならびに術後の傷の痛みに耐えながら、「これで痛みが取れなかったらどうしよう…」と何度も考えてしまい

          目下、入院中

          もの書きの原点をたどってみる

          万城目学さんのエッセイが好きです。 旅行記もよく書かれていらっしゃいますが、どちらかというと日常のことや思い出話を綴ったものが面白いと思います。 万城目さん独特の言葉のセンスで、しっかりとオチのついたエピソードは何度読んでも声に出して笑ってしまいます。 そんな万城目さんの最初のエッセイ集『ザ・万歩計』の1番最初の項は、 「『はじめに』にかえて 風が吹けばエッセイを書く」 と題されており、万城目さんが文章を書くようになったきっかけである高校時代のことが綴られ

          もの書きの原点をたどってみる

          『いつかティファニーで朝食を』と、ものすごく個人的なおはなし。

          ※※最後の方に最新刊のネタバレをしています。 amazonレビューの評価は意外と低いんですよね、この作品。 拝見すると、レビュアーさんの仰ることもわからなくもない。葛藤といいつつ意外とあっさりモノゴトが解決しちゃったりする、とか。 特に、専業主婦の栞が働きたい、と悩み出す話はそれが顕著。あれ、結局旦那さんが自営業だったのでそこであっさり再就職してましたもんね。職を手に入れるまでが大変なんだよ…!って言いたくなる気持ちすごくわかる。 でも、フィクションですもの

          『いつかティファニーで朝食を』と、ものすごく個人的なおはなし。

          大人になったと思うとき

          東京に帰省しました。 ゆっくり実家で寝るの、いつぶりだろう。 社会人になって丸2年、 なんだかんだ実家にはちょくちょく帰っていた。 あまり使わないけど新幹線なら2時間くらい、 在来線でも帰れる距離。 家族も友達も好きなものも、全部、東京にあるんだもん。 そんなわけで、週末のほとんどは東京ということも珍しくなかった。 けれどここしばらくは、東京に行く体力なんて到底なくて。 座ってるだけなのに、移動って結構体力使ってたんだなぁと変な感慨まで覚え

          大人になったと思うとき