ロスジェネ02号

1984年生まれ。 物心ついた頃にはバブル崩壊。 氷河期世代です。 社会経済、時事情報を主テーマにして投稿してます。 たまに、趣味の投稿もします。

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最近の記事

アメリカ経済の強さの秘密は大学

Voicyパーソナリティーのちきりんさんが、アメリカと日本の消費財メーカーの違いについて解説しています。 この放送を聞くことで、アメリカ経済の強さの秘密を理解する事が出来ます。 社会を変えるサービスやプロダクトを世の中に誕生させているGAFAMやオープンAi社といったビックテックIT企業も、アメリカから誕生するのも頷けます。 食品や日用品、生活必需品といった企業が個人に向けて売るBtoC向けの消費財メーカーは、世界中でアメリカの製品が販売されています。 一方で、マスコミや業

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    • トランプ2.0は、大チャンス

      令和6年11月5日、アメリカ大統領選挙が行われました。 結果は、132年ぶりに大統領に復帰という偉業を成し遂げたトランプ氏が当選しました。 マスメディアは、トランプ氏について”世界が不安定になる””戦争が増える”景気が悪くなる”といった文言を目にします。 しかし、 私は、トランプ氏が当選したのは超楽観的です。 大歓迎です。 むしろ、どんどん良くなると思っています。 まず、世界は、新・冷戦の局面に入っていくという前提を押さえておく事が重要になります。 トランプの誕生は、

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      • やり残した事は、11月中に始める

        今日から11月。 令和6年も残り2ヶ月になりました。 師走の足音も徐々に聞こえ始めてくる時期です。 大抵の人は、大掃除や断捨離、今年やり残した事を振り返るのも12月に入ってからだと思います。 しかし、 実際12月に入ってからでは遅いのです。 1ヶ月で大掃除から断捨離、年末年始の準備が加わった中で、1ヶ月でやり残した事に取り組むのは、作業も増え全て中途半端になりやすいと思います やり残した事は前倒しで進める。 やり残した事を、実行して達成させるには予定を前倒しして、11

        • 物価高の本当の理由について理解しよう

          ① 2022年からの物価高 『物の値段が高くなった』と言われ始めたのは、2022年頃からです。 これは、数値として、はっきり出ています。 ↑上のグラフを見ての通り、2022年以降、日本の消費者物価指数(CPI)は急激に上昇しました。 インフレ2%。 物価が2%ずつ上がっていく経済が、安定していると世界的に言われています。 ここからは、なぜ2022年頃から急激に物価が上がって来たのかについて取り上げます。 ② 供給制約による物価高 少子高齢化による人口減少は、物価

          なぜ? 働いてると本が読めなくなるのか

          この本の序章では、毎日仕事で忙しいくても、SNSやスマホゲームは続けられる。 しかし、読書は働いていると続かないという文言からスタートしています。 歩きスマホや電車やバスの移動中、仕事やプライベートの隙間時間でもスマホを見ている人は多いです。 それなのに何故、忙しくて本は読めないのに、SNSやスマホゲームは続けられるのか? その答えは、単純でした。 遠い世界読書ができるかどうかは、”遠い世界”を見ることができているかです。 もっと分かりやすく例えると、自分の隣接している世

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          自分のアタマで考えるとは?

          ブログちきりんの日記 音声メディア Voice ofちきりんのパーソナリティー 社会派をテーマに発信している、ちきりんさん著書 自分のアタマで考えようこの本は、これからの現代社会で最も必要とされる論理的思考をテーマにした作品になっています。 Chat GPT、Claude、Geminiといった生成型Aiが高度に発達している現代で人間は考える必要はないと思っている人こそ、是非読んで下さい。 まず、Chat GPT、Claude、Geminiといった、生成型Aiも人間がプログ

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          地方マラソン大会の終焉を確信した

          私は、趣味でジョギングをしています。 ジョギング歴は今年で10年目。 マラソン大会にも年間3〜4大会出場しています。 10月6日、青森県弘前市で開催された、弘前白神アップルマラソンに出場しました。 弘前白神アップルマラソンは、青森県弘前市と西目屋村を往復するフルマラソンの種目がメインの大会です。 西目屋村は、世界自然遺産の白神山地の玄関口になっている、小さな村です。 弘前白神アップルマラソンのコースは、↓の通りです。 弘前市の中心街をスタートして岩木地区を経由して西目屋村

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          学びとは、自己理解から始まる。

          大石晴さん著書 学びの引き出し術 この本は、学び直しを始めたい社会人向けのガイドブックになっています。 学び直しのタイミング人生は、どこからでもやり直しが効きますが、特に30代後半から40代は、人生設計を見直すタイミングに差し掛かります。 年齢的に、人生の折り返しと人生後半戦のライフステージや仕事のキャリアを考え始める年代でもあります。 特に30代40代、会社の立ち位置的に中堅社員から中間管理職で、今後のキャリアの方向性に迷っている方には持ってこいの本です。 時代が学び

          学びとは、自己理解から始まる。

          商売は、売るではなく『買っていただく』こと。

          営業の本質は、”買っていただく”こと。 全ての業界、職種に共通している営業の極意は、サービス商品を”買っていただく”という視点です。 よく押し売り営業や、自宅を1軒1軒廻るドブ板営業が上手く行った試しを聞かない理由は、売り手と買い手の思惑がずれているからです。 コカコーラを日本一売った男、山岡彰彦さん。 彼のキャリアは、四国高知県のコカコーラのルート営業の”助手”からスタートしています。 コカコーラの営業と言えば、東京都内の高層ビルの本社オフィスで、清涼飲料水の新商品

          商売は、売るではなく『買っていただく』こと。

          氷河期世代だから、成長と学び欲が強い

          ・読書したいけど中々出来ない方へ。 ・仕事以外の勉強を始めたいけど、色々理由をつけて後回しにしてしまう方へ。 この記事は、読書や勉強をしたいけど、手が付かない方に向けてのヒントになるかもしれません。 近年、定年延長や年功序列、終身雇用の終了というように、日本社会も変革の時代を迎えています。 一生涯に渡って、学び直しをしていく機運が社会的にも高まっています。 20代で学校を卒業し、新卒の知識で45年50年間、社会で走り続けるのは困難ですよね? だからこそ、政府もリカレント

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          2040年の高齢者へ

          今日は、令和6年9月16日。 敬老の日です。 岸田首相が9月を持って総理総裁の身を退く前に、大仕事をやり遂げました。 高齢者の医療制度改革です。 基本的に、内閣で閣議決定されたテーマは、法案として国会にも通されて制度改革がされます。 75歳以上の後期高齢者の負担を引き上げるというのは、規定路線です。 ほぼ確実にやって来る未来です。 私のnoteの他の記事でも度々取り上げていますが、日本は人口減少、少子高齢化が急速に進んています。 ↓下の図は、2040年を予測した日本

          2040年の高齢者へ

          アメリカの治安悪化と資産格差を探る

          先日、Facebookの友達の投稿記事が興味深い内容だったので、noteで深掘りしたいと思います。 その投稿記事というのがアメリカ、サンタモニカを旅行した時の内容でした。 記事の内容は、アメリカ西海岸の都市サンタモニカ。 サンタモニカは、観光業が盛んなリゾート都市なのですが、ホームレスや薬物中毒者が多発し、治安が悪化しているというコメントでした。 YouTube、旧ツイッターでも、アメリカは、近年貧富の差が拡大しているという情報は流れて来ています。 アメリカは、世界一

          アメリカの治安悪化と資産格差を探る

          補助金頼みは止めろ!私立学校への怒り!

          少子化の影響は、学校業界の経営にも影響が出ています。 ↓写真の記事によると、青森県の私立学校協会と県私立学校教職員退職金財団。 いわゆる”業界団体”です。 この団体が、県庁へ補助金の要望を出したというニュースです。 この記事で、写真の老婆。 下山学園の下山理事長は、 「少子化により財源が不足になる、それに対する助成をお願いしたい」というコメントをしています。 財源が不足になるというコメントに非常に違和感を感じます。 2020年のコロナショック以降、急速にリモートワーク、テ

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          納豆の混ぜ方は大事なのか

          先日、会社の休憩中に、同僚同士の会話で『納豆を◯◯回混ぜたら、栄養が高くなる』という話を聞き違和感を感じました。 結論から言えば、納豆を何回混ぜるこだわりより、納豆を買って食べるという習慣の方が重要です。 納豆の食べ方をパレードの法則に当てはめて見ると、 納豆を混ぜるというのは、80%の労力です。 納豆を買って食べるは、20%の労力です。 納豆を混ぜる回数によって栄養価が変わるという話はよく耳にしますが、科学的に大きな違いが生じるかどうかは限定的です。 納豆を混ぜること

          納豆の混ぜ方は大事なのか

          弱者の戦略

          Voicyパーソナリティーの木下斉さんが、9月からスタートした”ビジネススクール” 9月のテーマは”弱者の戦略”です。 放送内では、ランチェスター戦略について取り上げていたので、知らない方の為にも軽くおさらいします。 ランチェスター戦略についてもともと軍事理論として考案され、第一次世界大戦中に提唱した『ランチェスターの法則』に基づいています。 これが企業戦略として応用され、特に日本では経営コンサルタントや企業で広く使われるようになりました。 ランチェスター戦略は、戦力の

          幸運が近づいている、勝手な妄想をした

          セレンディピティセレンディピティとは、偶然の出来事や予期しない発見が、結果的に幸運や新しい価値を生む現象を指します。 この言葉は、18世紀のイギリスの作家ホレス・ウォルポールが古代ペルシャの童話「セレンディップの3人の王子」に触発されて作られたのが起源とされてます。 セレンディピティは、ビジネスや学問、日常生活においても、予期しない出来事を受け入れ、その結果を柔軟に活用することで、創造性やイノベーションを促進する力と言われています。 計画や目標を持つことは重要ですが、偶然をチ

          幸運が近づいている、勝手な妄想をした