氷河期世代だから、成長と学び欲が強い
・読書したいけど中々出来ない方へ。
・仕事以外の勉強を始めたいけど、色々理由をつけて後回しにしてしまう方へ。
この記事は、読書や勉強をしたいけど、手が付かない方に向けてのヒントになるかもしれません。
近年、定年延長や年功序列、終身雇用の終了というように、日本社会も変革の時代を迎えています。
一生涯に渡って、学び直しをしていく機運が社会的にも高まっています。
20代で学校を卒業し、新卒の知識で45年50年間、社会で走り続けるのは困難ですよね?
だからこそ、政府もリカレント教育やリスキリングを推奨して、長期的なキャリア形成を推しています。
しかし、
調べてみると、
日本人の社会人の1ヶ月の平均読書量は、半数が0冊。
社会人の仕事以外の勉強時間は、1日平均7分。
日本の社会人が、勉強しているとは思えない数字です。
私は勉強している方だと自負しています。
その理由についてこの記事で、まとめました。
大石晴さん著書
大人の学びの引き出し術という本の中に、”アンテナ発掘シート”というのがあります。
このシートは、自分の興味・関心、好きなモノ、コトを書き込む事で、自分の好きを可視化する事を目的にしています。
アンテナ発掘シートに書き込んだ内容を、chat GPTで分析をしてみました。
そこで分かった事は、私は人並み以上に、”学び欲が強い”という事が分かりました。
学びの欲が強いのは、私のこれまでの人生背景も関係していることに気づいたのです。
就職氷河期世代としての背景
私は1984年生まれの「就職氷河期世代」です。
物心ついた頃には、すでにバブルは崩壊し、不景気が続く時代でした。
社会に出る頃には、日本は経済的に厳しい状況が続いており、多くの若者も就職難に見舞われ、冷遇されてきた世代です。
IT革命と日本の遅れ
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