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記事一覧
2020年代インターネットにおける背教的ヒップホップの系譜
2020年代のインターネットを跋扈する、ゴスっぽいヒップホップ(Surge/HexD・Sigilkore/Krush Club・Scenecore)についての私的なまとめです
ホラーコアからPhonkへいわゆる悪魔崇拝的なラップのルーツは、米国南部で発展を遂げたホラーコアにある。ホラー映画とヒップホップを結びつけた同ジャンルはテキサス州ヒューストンのGeto Boysがリリースした「Assass
祝10周年!いいから仮面ライダー鎧武を観ろ!!
2023年10月6日、『仮面ライダー鎧武』が10周年を迎えたらしい。今年の4月に初めて今作を観た私にとっては正直ピンとこないニュースだが、この最高の物語を長年愛し続けている人達が沢山いるというのは喜ばしいことだ。みんなが鎧武の面白さや思い出を語る様を眺めることができるなんて幸せすぎる。私もこの祭りに乗っかりたい。鎧武最高と叫びたい。呉島光実(演:高杉真宙)に狂う人間を増やしたい。TLの情緒を狂わせ
もっとみる音楽を倍速で聴く人たち~スピードアップソングの現在形~
どうも、ねじまきです。
個人的に注目していた少し前の音楽トレンド、
「スピードアップソング」について少し書こうかなと。
「タイパ」という言葉が流行語になったり、『映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~』という本がヒットしたりな昨今。
時間の限られた若者は、より多くのコンテンツを消費しようと映画やドラマを早送りにして見るんだそう。
(まあ僕もたま~~~~~
【Y2K Aesthetic】ファッションから建築まで’90~’00年代のデザインの美学Y2Kガイド
※某まとめサイトにてまとめていた記事の転用です
BASENAME: 2156975904041187201 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 ALLOW PINGS: 1 CONVERT BREAKS: richtext DATE: 01/03/2020 23:21:24
ただのノスタルジック・コンテンツではないY2K Aestheticsのミーム的要素、9
K-POPのデザイン15: aespaのアシッドグラフィックス
2020年にSMエンターテイメントからデビューした aespa は常に前衛的なビジュアルを作ってきた。デザイン面におけるアイデンティティのひとつに、アーティストロゴに象徴される「アシッドグラフィックス」がある。この文脈に触れながら、aespaまわりのビジュアルを振り返りたい。
前回の LE SSERAFIM ブランディングにあったような整合性やロジックは一切ない、ただその瞬間でカッコいい表現だけで
あえてパチモンのCDを買うという提案
先日、CDショップで見かけたパチモンのウタがジャケットになっているアルバムを購入した。
今年一番恥ずかしかったわ。パチモンのCDを買う事が。
エロ本という物を購入した事はないが、確実にエロ本を買うよりも恥ずかしかったはずだ。
店員の目から見たトモロウは凄まじい情弱に映っていたように感じる。無名歌手がカバーしたアルバムだと後から気づいて返品しに来るんじゃないかという心配もさせてしまったのではないか
パッケージ化されたもの
自分の目で物を見るのは難しい。私はほとんどの人間は自分の目で物を見ていないと思っている。同じ事だが、ほとんどの人間は自分の価値観を持っていない。
私自身は自分の価値観を持って生きているので、他人もそうだろうと思ってきた。だが、実際はそうではないらしい。私が自分の価値観を語ると、不快な気分になり、激高する人間がいる。そういう人は、私の価値観に対して、その人の価値観をぶつけてくるような事はしない