「繊細さん」にこそ読んで欲しい、文章術の本を紹介します
「この本はずっと手放さないだろうな」という、文章術の本に出会いました。
さわらぎ寛子さん著、『自分らしさを言葉にのせる 売れ続けるネット文章講座』という本です。
実はぼく、noteでたまに見かける、「有料noteのコツを知らないなんて残念だよね」という有料記事や、「早く買った人の方が徳するよ!」みたいなマガジンが、ものすごーく苦手なんです。
なんだか、煽られているような気がして…。
「わかるわかる!」という方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?
今日は、繊細さんなぼくがたくさん付箋を貼るほど気に入った、売れ続けるWEB文章の書き方の本を紹介します。
✅1Pを読む前から気に入りました
本を購入し、まずは表紙をペラっとめくります。するとカバーを折り曲げた部分にこんな文章が!
この時点でぼくは気に入りました。
「そうそう、こういうテクニック系は苦手なのよ。でも文章は上手くなりたいんだよな〜」
と、目次を読む前から期待が高まります!
✅ポイントは「信頼される文章」
本を読んで感じたのは、
「信頼される文章を書くことが大切」
ということです。
ぼくはこの本の「売れる」という部分を、noteで
「読まれる」に置き換えて読みました。
短期的な売上アップを狙うのではなく、長く信頼され、ずっと売れ続ける人になるための文章の書き方の本です。(P16)
↓
短期的に読まれることを狙うのではなく、長く信頼され、ずっと読まれ続ける人になるための文章の書き方の本です。
なるほどなるほど🤔
心がもやもやするような「煽り文句」や「釣りタイトル」は、ぼくが書きたい「信頼される文章」とは違うから苦手なんですね!💡
売れ続ける文章の書き方を学ぶことは、
「読まれ続ける文章の書き方」を学ぶことでもあるなと感じました。
✅信頼される文章って?
信頼される文章の書き方は、「こうすれば良い!」とヒトコトで言えるものではなさそうです。
でもこの本は、そのヒントを教えてくれます。
ぼくは次の2点が大切だと感じました。
①自分の人間性を文章に載せる
②共感される文章を書く
「具体的にどうやるのー!?」と思われた方。
それがまさに、この本で学べる内容です!📖
著者のさわらぎ寛子さんはnoteもされていらっしゃって、こちらの記事で目次が公開されていました↓↓
下記に一部引用しているので、ぜひ目次を見て、気になった方は購入をオススメします🙆♂️
第1章 ネットで売れる文章が変わってきた
●モノの価値ではなく「人の価値観」で売る時代がやってきた
●1人のお客様と長く付き合うための仕組み
●今まで生きてきた自分のすべてをコンテンツにできる人が強い
●これからの時代の5つの文章の書き方
第2章 自分にしか書けないことを見つける
● 誰だって、自分にしか書けないことがある
● 自分の価値観の源泉を探る
● ターゲット設定の誤解
● 発信できな人が陥る3つの病
第3章 自分の言葉をつくる
● みんなが当たり前に使っている言葉を疑え
● 言葉に自分なりの定義をつける
● 伝わりやすい言葉をつくる3つの往復運動
● 自分が伝えたいことを相手が求めることに変換する
第4章 日々の出来事を全てコンテンツにする● 人が夢中になるのは、主人公が成長するストーリー
● 結果を出す人は、日々の出来事を仕事やミッションに結び付けて書いている
● 「お役立ち情報」だけでは、ファンは増えない
● 長く信頼される文章を書く5つのルール
✅まとめ
今日は、「繊細さん」にこそ読んで欲しい文章術の本を紹介しました!
✔️その本はこちら↓↓
✔️ポイントは「信頼される文章」
→売れ続ける文章の書き方を学ぶことは、「読まれ続ける文章の書き方」を学ぶことでもある
✔️信頼される文章って?
→次の2点が大切だと感じた
①自分の人間性を文章に載せる
②共感される文章を書く
ぼくもまだまだ勉強中です💦「この本良かったよ!」というオススメ本があれば、ぜひ教えてください\(^^)/