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私は偉くなりたくない話
理不尽な責任を負いたくないから偉くなりたくない
どうも、ミディアリストのKENです。
さて、今回は「私は偉くなりたくない」について、ミディアリストの私なりの視点からお話したいと思います。
さて、そもそもなぜ私が偉くなりたくないのか。
はっきり言って、偉くなったところでメリットがないからです。
私は器用貧乏なので、大体の仕事は器用に出来ているように見せかけることが出来ます。
なので、大抵の業務なら卒なくこなせるのですが、その分いいように使われてしまうことが多いです。
例えば、仕事を始めて1週間でチームリーダーなどの給料が変わらない仮の上司になり、どんどんと業務を押し付けられます。
そのうえ、仮の上司だから仮の部下は私の指示を聞かずに舐めた態度をとってくるようになるのがほとんどなので、昇進する前にはやくも給料に見合わない上司と部下の板挟みにあいます。
たぶん昇進すればこんな理不尽なことが増える会社のような縦社会は、私には合わないと思うようになりました。
最近はそんな理不尽にもなれたので、ちょっと自分をセーブして仕事をするようになったため、そんなことは減りましたが...。
しかし、私は昇進するまでに自分の器用貧乏に押し潰されて疲弊して、会社を辞めることが社会人になりたての頃は多かったです。
器用貧乏な私は努力して頑張るのですが、周りには私の努力している姿があまり伝わらず、「あいつはもともと出来る奴だ」と思われて、ポテンシャルを見誤られることが多いんだなっと、最近では客観視出来るようになってきました。
なので、最近は1人黙々と在宅で仕事したり、たまに単発や短期の楽な仕事(治験やアンケートモニターなど)をして、気楽に過ごしています。
生活水準を食って、寝て、合間に読書や動画視聴や運動したりなどのお金がかからない生活が出来れば、週2〜4の仕事量で1人暮らしなら十分に生活出来ます。
え?将来の結婚や老後の時のためやもしもの時のための貯金ができないだろって?
「それって、いつ起こるんですか???」
そんな不確定要素に振り回されるよりも今を生きないといけないんですよ。
だから、私は偉くなくて周りから惨めだと思われるような生活でも甘んじて受けいれますよ。
だって、今を楽しく生きないといけないから。
と、なんだか本題から逸れたような逸れてないような終わり方となってしまいましたが、兎にも角にも私は偉くなるよりも大事なちょうどいい生活があるので、それを選択しているだけです。
仕事のやり方のちょうどいい私なりの折衷案(ミディアム)な生活を見つけることもミディアリストの私なりの視点なのかもしれませんね。
この記事が読者の方々の中で、仕事のやり方に悩んでいる方の折衷案(ミディアム)を見つけ出すヒントにでもなれたら幸いです。
ではでは、今日はこのへんで...。
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