#映画感想文
「ライフ・アクアティック」監督:ウェス・アンダーソン/2005
こんなお話
世界的に有名な海洋探検家にして海洋ドキュメンタリー監督のスティーヴ・ズィスー。傲慢で自己中心的なのにどこか憎めいない魅力を秘めた彼は、先の航海で 昔からの大切な仲間を幻の“ジャガーザメ”に喰い殺されてしまう。近頃自作映画のヒットがない彼は、仲間の敵討ちと映画のヒットを誓い、気心知れたクセ者 揃いの映画製作集団“チーム・ズィスー”を率いて探査船ベラフォンテ号に乗り込み、新たな航海へと旅
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ/2015
<こんなお話>
リーガン・トムソンは落ち目のハリウッド俳優である。かつては『バードマン』という映画で主役のスーパーヒーロー、バードマンを演じ数十億ドルの興行収入を稼ぐほどのスター俳優だったが、それ以降ヒットに恵まれず、20年以上が経過していた。60代となり、家庭でも失敗したリーガンは『かつてバードマンを演じた俳優』として惨めな生活を送っていた。単なる落ちぶれたアクション俳優ではなく、アーティスト
濃霧と共に、亡霊現る! 「ザ・フォッグ」監督:ジョン・カーペンター/1980
<こんなお話>
誕生100周年を迎え記念祭に沸く小さな港町アントニオ・ベイ。午前0時、ラジオDJのスティービーが町の誕生を告げると同時に、町のあちこちで不可解な出来事が起こりはじめる。やがて不気味な霧が町を覆い、亡霊たちが住民を襲う。実はこの町には、100年前の誕生にまつわる呪われた過去があった。
<レビュー>
カーペンター好きを標榜している私ですが、お恥ずかしながら「ザ・フォッグ」は未見で