この庭園で、「ありとあらゆる自然の緑色」をみた[京都:三千院]
20年前になりますが、大学生時代は、京都市内で過ごしました。
地元の広島を離れ、京都の私立大学へ。
大学時代は、「京都に住めるのは4年間の期間限定だから、たくさん観光しておこう」と思い、ありとあらゆる場所に観光しに行きました。
ホント、ありとあらゆる・・♪
思い出がたくさんあり過ぎる✨思い出したときに、またどんな所に行ったかnoteに書いていきたいです。
今日は、とくにお気に入りだった場所、京都の三千院について思い出したので書きます。内容は短いですが☺
〇三千院に行って
三千院は、京都の「大原」という所にあります。
京都駅からバスに乗って行きました。京都バスで約60分です。
バスは、山あいに入って行きます。ワクワク!!
三千院の庭園に着くと、ハッと息をのみました。
「自然の緑色って、こんなに・・✨」という驚き。
この時期は6月頃。新緑の紅葉は、黄緑色から緑色をしていて、光が当たる部分と影の部分で、様々な色合い。やさしい風にゆらゆらと揺られています。
苔は、苔むした部分と、新しい苔が重なり、こちらも光が当たる部分と影の部分で見え方が違う。雨上がりで、苔の上の水滴がキラキラと輝いていました。もう、蛍光の緑に近いくらいに鮮やかな緑もあります。
自然が織りなす緑色に、こんなにもバリエーションがあったとは。
あまりに感動して、今でも時々、この景色を思い出します!
当時撮影した写真を載せたいところですが、昔に行ったのでみつからず。
見出しの写真は「みんなのフォトギャラリー」から拝借します。ありがとうございます!
〇日本史は詳しくないけれど
京都の色んな所を観光するのはすきですが、日本史は詳しくありません。
(歴史系(日本史・世界史)を覚えるのが苦手で、浪人生の時は、「私立文系3教科に絞ったうち、社会科は公民を選択」です☺♪)
歴史には詳しくないですが、京都の庭園に行くと、何か感じるものがあります。洗練された美しさというか、身の引き締まる何かが・・。
「何か」って、ぼんやりとした表現でスミマセン(笑)
「京都の庭園」ならではの、洗練さがあります。庭園の景色を見ながら、心の内を見つめることができるような・・。長い歴史の中で培われてきた、洗練された美があるのだと思います。
今は大阪に住んでいて、京都はすぐ行けるという好立地。家事や子育てで、なかなか観光に行く機会は少なくなりましたが・・
また、あの洗練された庭園で、何かを感じ取りに行きたいです♪