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手のひらの恋【詩〜エッセイ•青ブラ文学部】




あの日
あなたに目が止まったのは
私の心が求めてしまったから


あの日
あなたと話してからは
あなたの心が
わたしの心を離してくれなくて


あの日
わたしの心を置き去りにしようとした時


既に
あなたも
わたしも
心が重なってしまっていたから


掴んでしまった
この手の中の
形のない大切なもの


それはもう
どうすることも
出来なくて


お願い
握りしめないで
壊れてしまうから







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こんばんは
Blue handです


あきらさんの企画
『手のひらの恋』に参加します


『手』と言ったら
わたしでしょ
ね、あきらさん


なーんてね




また無邪気な心で
恋とか
愛とかを
感じて、育てて
てのひらでコロコロコロリンと楽しんで
人生の幕を笑顔で締めくくりたいなぁ



いつかはみんな
子供に還ってお空に昇るんだもん
そんな子供心ある
大人の女でもいいでしょ




って、話。

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