別府そぞろ歩き。4歩目【春の別府公園】
私が働いてる星野リゾートの【界】では2023年3月26日から4月8日の期間、全国21施設にて、見頃を逃さず春を満喫できる「界の花見温泉」が
開催されます。
日本の春の風物詩である桜の見頃を逃してほしくない、春らしい体験をして欲しいという思いから来ているこの企画。
そういえば今年はまだ桜を見に行っていないなという事で桜を見に散歩してきました。
そしてやってきたのは別府駅から徒歩にて約15分くらいの場所にある大分県内のお花見人気スポットランキングで3位の別府公園にやってきました。
公園入り口前にスターバックスもあるので散歩にピッタリなんですよね。
別府市が管理する都市公園で、大きさが東京ドーム約6個分の大きさに相当します。
（良く東京ドームで大きさを表現されるけど大分県民はピンときません）
園内には樹齢100年を超す赤松、黒松が約700本あり、芝生広場、竹林、梅林などもあり桜も約100本のソメイヨシノが植えられています。
まだまだ満開ではありませんでしたが、散歩しながら桜を楽しみました。
池の周辺にはチューリップが植えられていてそしてソメイヨシノ、奥にはミツバツツジが咲いててとても綺麗です。
満開だったらもっと綺麗でしょうね。
ソメイヨシノの花言葉は、桜全般の花言葉に近い「精神の美」「優美な女性」のほか、「清純」「高貴」だそうです。
花見ると花言葉を調べたくなりますよね。
ミツバツツジの色合いすごく好きです。
花言葉は「節制」「抑制のきいた生活」
やせた尾根や岩場などの厳しい環境を好むことに由来するとも言われているそう。
すごく現実的な花言葉。
チューリップ全体の花言葉は
「思いやり」「博愛」
赤いチューリップの花言葉は
「真実の愛」「愛の告白」
この辺りは良く聞きますね。
ちなみ他の色だと
白いチューリップの花言葉は
「失われた恋」「新しい恋」
黄色のチューリップは花言葉は
「名声」「望みのない恋」
オレンジ色のチューリップの花言葉は
「照れ屋」
ピンク色のチューリップは
「愛の芽生え」「誠実な愛」
黒のチューリップは
「私を忘れて」
紫のチューリップは
「不滅の愛」「永遠の愛」
など色々ありますね。
花言葉は本数でも変わってきます。
1本：あなたが運命の人です
3本：愛してます
4本：一生愛し続けます
6本：あなたに夢中です
8本：思いやりに感謝します
9本：いつも一緒にいたいです
11本：最愛
12本：恋人（妻）になってください
15本：ごめんなさい
16本：不安な愛
17本：絶望の愛
40本：永遠の愛を誓います
50本：永遠
99本：永遠の愛
108本：結婚してください
などあるのでお花を贈る時の参考にしたいですね。
さてお散歩の続きですが
ベンチに座りながら桜を眺めると時間忘れそうですよね。
まぁこのベンチは使用禁止の張り紙が貼ってありましたが、、、、、
木によっては幹から花が咲いているところもありました。珍しいなぁ思いGoogle先生で調べたら
幹から咲いてるのは胴吹き桜って言うそうで主に古い桜の木に見られる現象とのことです。
幹の苔と花の色合いが新鮮でした。
桜と竹林が近くで見れるって別府だなって気がします。
首が痛くなるくらい高く真っ直ぐなのです。
別府公園は広いのでぐるっと見て回るだけでも良い運動になって良いです。
桜を眺めながらの散歩だと気分良く散歩できます。
他の季節でも色々風景が変わり、夏は芙蓉、秋は紅葉にキンモクセイ、冬はツバキにサザンカなど咲く花も変わるのでどの季節でも楽しめそうです。
また違う季節も散歩に来ましょう。
そして別府公園にはそぞろ歩き1歩目で紹介した。油屋熊八さんの記念碑もあって毎年11月1日には碑前祭が開かれているそうです。
ここにはバンザイポーズの銅像はありませんでした。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。また良かったら立ち寄ってくださいね。
しかし、綺麗な桜を見るとやっぱりお団子が食べたくなりますね。
私は花より団子タイプ。