痩せたいなら…○○で○のセンサーを正常化にすることが大事…おすすめ食の本⑧

会う人会う人に「痩せたね…どうやって痩せたの?」と聞かれるこの頃。痩せたというか、産後10キロ太り、さらに太って、それを戻しただけなのですが…

最初は糖質制限してから糖質コントロールに変えて、軽い筋トレをして…という感じで落ちていったのですが、お酒を全く飲まない時期があり、夜だけ炭水化物を抜いたら、糖質コントロールをしなくても、さらに体重が落ちていきました。

お酒はエンプティーカロリーといって、体の栄養素にはならないカロリーなので、やはり飲み過ぎると太ります。特に糖質の多いビールと日本酒は注意。焼酎類は安心ですね。

そしてお酒を飲むと無意識につまみを摂取しがちになるので、そこも注意したいところです。

私の場合、自転車をやめて歩くようにしたら、さらにどんどん痩せていき、コロナのストレスもあってか、また痩せて、家族の持病のために、コレステロールと血糖値が上がらない献立にしたり、間食はカカオ70パーセント以上のチョコやナッツのみにしたりと工夫したら、また痩せて…気がついたら、産前より痩せてしまい、病気かもしれない…と腹部CTを撮ったり健康診断も受けたのですが、異常ありどころか、悪玉コレステロール値が減って善玉のほうが増えて…と健康になっていたという。。

やはり、当たり前ですが、食べ物で体が作られるので、何を食べるかは大切ですね。

今は少しお酒を飲むようになりましたが、糖質ゼロのビールまたはポリフェノールを多く含んだ赤ワインを少し飲んで、基本的に糖質の高いお酒は飲みません。そして、甘いものもほとんど食べたいと思わなくなりました。不思議です。

甘味ゼロの糖類は発ガン性もあるといわれてますし、体に良いと思われる野菜ジュースは、食物繊維がほとんど摂れずに、糖分だけグーっと吸収され血糖値が一気に上がるので、野菜ジュースも甘いジュースも注意が必要です。

カフェオレよりブラックコーヒーにする、野菜から食べる、小腹が空いたらナッツ類を食べる、油ものにはお酢またはレモンを絞って食べるなど、健康的に痩せたいなら食においても少しの工夫をしたいですね。


そこで、以前読んだ「あなたは半年前に食べたものでできている」(サンマーク出版)村山彩・著を久々に読み返してみました。

筆者は日本初のアスリートフードマイスターなので、運動という観点から食について書かれていますが、これは健康な人、基礎疾患がない人にはおすすめの本だと思います。

ストレスが強いと食のセンサーが狂ってしまい、チョコレートを食べないと落ち着かない、ジャンクフードばかり食べたくなる、ドカ食いしてしまう、ポテチがやめられない、お酒を大量に飲んでしまう…といった、誤作動が起きるそうで、まずは、食のセンサーを正常に戻すことが何より大事なのだとか。

それには、20分の汗ばむくらいの運動を取り入れると良いそうです。マラソンを推奨していますが、走り慣れていない人は壁が高いですよね。なので、汗ばむくらいのウォーキングなどでも良いそう。とにかく20分の運動をすることで、食のセンサーが正常に戻り、体が欲する食べ物が変わっていくとのこと。

運動することで、自然とそうなるので「あれを食べなきゃ」「あれは食べちゃいけない」といった縛りがなくなるというのも、続けやすいダイエットといえるかもしれません。

確かに、ヨガやウォーキング、軽い筋トレを始めてから、体が欲するものが変わってきました。過剰なストレスで、毎日大量のお酒を飲んでいましたし、無意識に食べていたことが本当に多かった頃は、人生で一番太っていました。ちょうど子どもが2人目が生まれて、ワンオペ育児していたときのことです。

食べ物とお酒で、ストレスや疲労を紛らわそうとしていました。食のセンサーが狂っていたのでしょうね…

今は、40代ということもあるかもしれませんが、食べたいと思う献立が、ずいぶん変わりました。食事内容の変化と少しの運動が、痩せた理由の一つかもしれませんね。(育児ストレスという噂もありますが…フッ)

痩せたいと思ったら、まずはストレスを食やお酒で紛らわそうとしていないか、運動(歩くでもOK)をしているかどうか、振り返ってみてはどうでしょう。著者が言うように、自分に合った軽い運動を始めることで、食生活が自然と無理なく変わっていくかもしれません。

ストレスは、食やお酒で発散するのではなく、運動で発散する。運動嫌いの人には難しいですが、まずは行動を起こしてみましょう! 筋力がつけば代謝も上がりますし、気づけば食べても太らない体になるかもしれませんよ。

ちなみに、麺好きにはこういったものも ↑ あるようです。いまは、いろいろな商品が出ているので、ダイエットもしやすい時代ですね。とはいえ、情報に流されるだけでなく、しっかり原材料や添加物をチェックして、体に負担のないものを選ぶようにしたいですね。




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