![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173995365/rectangle_large_type_2_76aae4202a70a39da01d54d9e80c7b26.png?width=1200)
Photo by
nishi6549
建国記念の日
池上彰さんの受け売りになっちゃいますが、今日は建国記念日ではなく、建国記念の日なんですね。記念日というのは、憲法記念日、独立記念日、創立記念日、結婚記念日、サラダ記念日とか記念すべきことがあった日として確定しているものなのですが、建国記念の日は、どうもそうらしい…みたいな不確定要素が含まれ、日本神話や伝承などから決まったそうなんです。だから、この助詞の「の」にはそういうニュアンスがあるというのが日本らしいです。建国を祝うという祝日には変わりないですよね。
祝日というかもともとは紀元節という祭日でした。祭日とは、皇室の祭典や神社のお祭りなど、宗教儀礼を行う日のことです。皇室祭祀令という皇室の祭祀(宮中祭祀)に関する法令があり、ここで祭日が定められていましたが、1947年に廃止。現在の祝日に受け継がれているとのことですが、今も祝祭日という言葉は残っています。
週休三日制が導入されている会社がありますが、このように間に平日を挟むと一週間があっという間に感じられそうです。リズムが狂ったり、仕事にならないことも。この週休三日制ですが金土日と三連休にすると、だらけてしまうので、水曜日を休みにすると効率がいいかもしれません。ただし、旅行の計画を立てたい時には連休がいいですね。