更紗

関西で大学生をしてました。 社会人4年目(25)になりました。 古いもの、猫、江國香織さんのエッセイが好きです。

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関西で大学生をしてました。 社会人4年目(25)になりました。 古いもの、猫、江國香織さんのエッセイが好きです。

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自己開示ができない人の自己紹介

はじめまして。 万が一誰かに読んでいただけるとするならば‥自己紹介をします。 私は大学4年生の21歳です。関西で一人暮らしをしています。すきなものは猫と植物。あと歴史遺産とか古いものに惹かれます。どうでもいいですが、レトロなワンピースとかも好きで、ついつい古着やさんに入ってしまう。似合わないから買わないけど、すきなんです。趣味はカフェ巡りと、散歩をすることです。 なんで急にnoteを始めたのか。それはある知り合いの文章を見て触発されたからです。その方は近くの大学に通って

    • 奈良のすゝめ

      先日、友人の結婚披露宴のため、関西に滞在し、第二の故郷とも言うべき奈良にもふらりと立ち寄ってきました。 私は学生時代にこのまちで生活をしていて、卒業後は離れてしまったけれど、今も変わらずだいすきな、かけがえのない場所。 久しぶりに駅に降り立った時の懐かしさと安心感に、ホッとします。 駅の近くを散歩しながら、「この店新しくなったな」とまるで間違い探しのようなことをしたり、「ここに〇〇ちゃんが住んでたな」と考えたり、 今はもう会うことのない、昔好きだった人と行ったお店が変

      • 昔のnote記事が恥ずかしい件について

        noteを初めてインストールし、投稿したのが大学4回生の夏。 こんな私も気づけば社会人4年目となりまして、暑さにうなだれながら、初期登録から変えていないプロフィール画像を再検討しようか、などと考え開いたところで目に入るアーカイブに、「4年前」なんて記事があるので今更ながら驚きます。 さて、表題の件、久しぶりに読み返してみたところ、昔の自分の文章って、こんなにも当時の感覚や匂いや、 喜怒哀楽に分別できないグラデーションみたいな感情すらも思い出すことができるものなんだなと改

        • 最近の悩み、これからの時代の生き方、パートナーシップについて

          25歳になり、自分のからだのこと、家族のこと、仕事のこと、人生設計のことなどをよく考える日々。 LINEの「友達」に並んでいるだけの、古い友人や先輩の苗字が変わっていて、それがいつのことだったのかわからない。 はたまた、結婚式の写真や動画に溢れる、Instagramやyoutube。 惑わされる情報が多すぎて、本当に自分が選びたい未来は何なのか、わからなくなっているような気がする。 いまのわたしの不安と希望について、すこし真面目ぶって書いてみる。 からだのこと ここ

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        自己開示ができない人の自己紹介

          祖母の家、昼下がりの客間に。 夏を迎える準備がすすんでいました。 梅干し。梅酒。待ち遠しい!

          祖母の家、昼下がりの客間に。 夏を迎える準備がすすんでいました。 梅干し。梅酒。待ち遠しい!

          よもぎ食パン、うぐいすあんぱんで、春を感じた日曜の朝です。 もう14日って、早すぎる😵‍💫

          よもぎ食パン、うぐいすあんぱんで、春を感じた日曜の朝です。 もう14日って、早すぎる😵‍💫

          おとなになっても

          今年で20代と30代のちょうど真ん中になり、自分が思っていたいわゆる「おとな」という年齢にはなったのだけど、「おとなになった」という気はしない。 むしろ「おとな」の基準は上がっていくばかりだし、歳をとるにつれて自分の限界が見えたり、怖いものが増えたり、自分にどうにかできる問題ではないことから距離をとって曖昧に誤魔化したり。ちっぽけだなあ、と思う。 ただ、あの頃よりも脆くてズル賢くなった。でも、悪いとは思っていない。生きる上で自分や大切な人の心身を守るためには少しぐらい、ず

          おとなになっても

          さっき帰り際にあった同期(乃木坂の久保史緒里ちゃん似で好きなの)が、別れ際に、 「頑張らんでね」 って言ってくれたの、 優しいなあって、じわじわきてる。

          さっき帰り際にあった同期(乃木坂の久保史緒里ちゃん似で好きなの)が、別れ際に、 「頑張らんでね」 って言ってくれたの、 優しいなあって、じわじわきてる。

          理想はノーブラック、だけど、感情殺してたまるか

          あくまで理想よ、理想はね。 人柄良くて、にこやかで、仕事も淡々とこなして、ランチタイムには彩りの良い手作りのお弁当を広げて、気持ちに余裕があって‥そしてどんなときだって肌ツヤツヤで、指先まで綺麗でいたいの。 だけれど、現実はそうもいかなくて、負の感情に苛まれることだってあるでしょ。 あ〜ここで記事にしちゃったら、否応なく自覚してしまう。でも素直に言語化してみます。聞いてもらえませんか。 職場の後輩の女子がいてですね、典型的な末っ子って感じの子なんですが、よく言えば素直

          理想はノーブラック、だけど、感情殺してたまるか

          私的「自分を大事にする」ということ7選

          2023年も残り1週間となりました。私がこの1年で最も悩んだのは、「自分の機嫌をとる方法は何か」です。 社会人2年目となった昨年から、学生の時にはほとんど悩まなかったPMS(月経前症候群)のような症状が出たり、周期的なものなのか気持ちの浮き沈みが激しくあったり、感情は無いのに涙がだらだら流れたり、漠然とした不安に襲われて絶望するという時期が時々ありました。 沈んだ気持ちが戻らないのって、ほんとに苦しくて、自分の機嫌すらとれない自分にも嫌気が差し、自己嫌悪でますます落ち込む

          私的「自分を大事にする」ということ7選

          「暖かくしてね」に愛を込めて

          時節柄、そんな言葉を、よく発するようになった。 離れて暮らすあの人へ、かけがえのない家族へ、古い友人へ。 寒ければ防寒するのは当たり前。 だけど、「自分を暖かくする」って、大人になればなるほど、意外と疎かにしてしまうこともあると思うのだ。 寒さだけじゃない。 ちょっとした無理や負荷をかけた結果、自分を犠牲にしてしまうことって、誰しもあるのではないか。 誰かのために、よりも、自分だけのために、の方が難しかったり、億劫に感じてしまうことって、あるよね。私にとってそれは、た

          「暖かくしてね」に愛を込めて

          お弁当を急いで食べる慌ただしい平日だけど、薄いチョコレートをひとつ溶かす時間は大事にしたい。

          お弁当を急いで食べる慌ただしい平日だけど、薄いチョコレートをひとつ溶かす時間は大事にしたい。

          旅を綴じるように

          大学時代の友人達と1年3ヶ月ぶりに集まった。 多分、4年間でいちばん時間や思い出を共有した4人だと思う。 ドライブをしながら当時の懐かしい音楽を口ずさみ、講義のこと、街並み、昔行った旅行先での思い出‥など、貴重で懐かしい思い出を共有して、あれから何年?歳取ったね、なんて言い合って。 みんな社会人になって、日々悩み迷いながら、それでもこうしてまた同じ時間を過ごせることを、嬉しくそして、頼もしく思った。 そうだ、私には貴方達がいたんだった。 それを思い出して、少しだけ強くな

          旅を綴じるように

          8月22日

          大好きな小説の一節を思い出した。今まさにこんな状況。 仕事でミスが発覚した。 組織で仕事をしている身なので、決して1人で仕事ができるわけではなく、複数人のチェックが漏れたこと。土日返上で働き詰め、視野も狭く精神的にすり減っていたこと。こんな若造には何の責任も負えず何かトラブルやミスがあった時に頭を下げるのは上司であること、矢面に立つのはトップであること。 だけど私の責任だった。 申し訳ない。苦しいし悔しい。肩身が狭い。情けない。 なぜこうなったのか。正直なところ記憶は

          8月22日

          ジャーナリングをはじめまして

          もやもや〜っとすることが立て込んだので、ノートに書き出してみました。 頭の中を整理して、言語化する。 これ、かなり大事だと痛感している。 私は、普段から何かと、気にしいでネガティブ思考に陥ることが多いタイプで、嫌な出来事がおきた時は、(むしろある種の防衛反応のようだとも思うのだが、)気持ちを言語化せず、もやもや〜っとした気持ちだけなんとなく残る、という状態になることが多い。 そして、それらが積もりに積もった結果、ある日突然キャパを超え、感情がバグる。溢れ出す。 優しい言

          ジャーナリングをはじめまして

          キラキラのあの子だって、時にシワシワにもなる

          ずっと、憧れ、羨ましくて、正直ちょっとだけ僻んでしまう、少し遠い存在の、女の子がいる。 彼女とは大学時代に出会った。とある活動を一緒にしたことがある、他大学の学生だった。 ショートカットに大きめのイヤリング、襟付きのブラウスに、ベージュのチノパン。もしくは、ドット柄のシャツにミモレ丈のタイトスカートもよく似合う、京都出身の女の子。 レトロとモダンの中庸にいるというか、他の人と一緒にカテゴライズできない、センスが光る子だった。 私は彼女が羨ましかった。独自の世界観を持っ

          キラキラのあの子だって、時にシワシワにもなる