私的「自分を大事にする」ということ7選
2023年も残り1週間となりました。私がこの1年で最も悩んだのは、「自分の機嫌をとる方法は何か」です。
社会人2年目となった昨年から、学生の時にはほとんど悩まなかったPMS(月経前症候群)のような症状が出たり、周期的なものなのか気持ちの浮き沈みが激しくあったり、感情は無いのに涙がだらだら流れたり、漠然とした不安に襲われて絶望するという時期が時々ありました。
沈んだ気持ちが戻らないのって、ほんとに苦しくて、自分の機嫌すらとれない自分にも嫌気が差し、自己嫌悪でますます落ち込む、という悪循環。
不安定な人だと思われたくないから、職場では努めて平気な顔して振る舞っていた。(そんなの周りから見たらお見通しだったんじゃないだろうか。汗)
じゃあどうしたらこの苦しさから抜けられるだろうか、と色々考え、試し、今年新しく始めたことで効果的だったことがいくつかありました。記録として残しておきたいと思います。
①朝の瞑想
毎朝10分、YouTubeで誘導瞑想を始めました。これが本当に効果的で、完全に私のルーティーンになりました。目を閉じて、呼吸に集中する感覚を身につけることで、「今、ここ」に集中することができ、過去の後悔や未来の不安に漠然と囚われる時間が減ったように思います。
仕事においても、目の前の仕事以外に沢山気を散らしてしまう自分に気づくことができました。
②朝ヨガ
瞑想の後に、たった5分の簡単な朝ヨガを始めました。これもYouTubeを見ながらやっています。ヨガをすると、朝のだるさ、体の重さが、嘘みたいに「落ちる」感覚になると初めて実感しました。すっきりします。身体と心は直結しているんですね。
③ジャーナリング
平日の朝、ノートを開き、
⭐︎その日の体調
⭐︎心(気分や感情)のこと
⭐︎昨日の出来事
⭐︎もやもやすること
⭐︎やりたいこと
などを書いています。
始めたのは半年ほど前で、これらの項目のうち、
⭐︎もやもやすること
は、いつしか、
⭐︎昨日あった良いこと3つ
に変わっていました。(今、この記事を書きながら気づいて感動しました。笑)
続けるだけでも、ちょっとだけ自己肯定感が上がります。
④アイシャドウを、気持ち濃いめに
毎朝のメイクについて。昔は、「毎日なるべく同じでいること」にこだわっていたけれど、最近は日によって使うコスメを変えたりしています。オフィスメイクに使える、上品なラメや肌馴染みの良いカラーパレットを集めて、「今日はどれにしようかな〜」と選んでいます。
自己満ですが、「自己」が「満足」するんですから、良いんです。笑
⑤お弁当に、緑とトマトを入れる
毎日のお弁当。質素な日もありますが、ブロッコリーをレンチンして隙間を埋め、プチトマトを入れておけば、なんかそれなりに見えて、自己満足できます。
⑥お風呂で、汗をかく
生活の個人的なこだわりとして、譲れないのがお風呂です。どんなに疲れていても、湯船になるべく浸かること。入浴前にお水を飲んでから、塩のバスソルトを入れて、汗をかきます。上がる頃には、ちょっとだけ生まれ変わったような気持ちになれる、気がする。
⑦24時までに寝る
結局は、やっぱり睡眠ですね。
早く寝ることは、手っ取り早く自分を大事にできます。ついついダラダラすごしてしまうこともあるけど、電気を消して布団に入ってみる。
翌朝すっきり、また瞑想とヨガから1日をはじめます。
以上、今年見つけた、私的「自分を大切にする方法」7選でした。
コツコツと同じことを続けることが苦手な私ですが、自分の機嫌をとるということには、やっと本気になれたようです。
「平気なふりをする無理な努力」から、「どうしたら機嫌良くいられるか」にシフトチェンジできた今年は、前よりもずっと、生きやすくなった気がする。
来年も、こういう物事を、新しく見つけて行けたら良いなあ、と思います。