ジャーナリングをはじめまして
もやもや〜っとすることが立て込んだので、ノートに書き出してみました。
頭の中を整理して、言語化する。
これ、かなり大事だと痛感している。
私は、普段から何かと、気にしいでネガティブ思考に陥ることが多いタイプで、嫌な出来事がおきた時は、(むしろある種の防衛反応のようだとも思うのだが、)気持ちを言語化せず、もやもや〜っとした気持ちだけなんとなく残る、という状態になることが多い。
そして、それらが積もりに積もった結果、ある日突然キャパを超え、感情がバグる。溢れ出す。
優しい言葉をかけられた時に、急に涙が止まらなくなることが、昔からよくあるのだ。
そんな自分が嫌で嫌で、最近は、なるべく日々の気持ちを言語化するために、簡単な「ジャーナリング」(そう呼んで良いかはわからないくらい、安易なもの)を始めた。
朝一番にノートを開き、昨日のこと、体調のこと、心のこと、もやもやすること、やりたいことを記録していくだけのものである。
ジャーナリングをするねらいは、簡単に述べると、「適度にガス抜きして、そのガスが何なのか調べてみようね〜」って感じである。また、敢えて自分の体調や心に焦点を当てる機会を持つのは良いことだと思っている。
自分の感覚よりも、人からの視線を気にしてしまう性格上、感じたことを抑え、まるで、自分の方がおかしいような気がしてしまうことがしばしばだからだ。
けれど、わたしがおぼえた違和感、嫌悪感すらも、間違っていないということを、自分に言い聞かせるように、確かめるように‥思いつく通りに、正直にノートに書いている。
そして、全てではないけれど、時々、その一部を彼に話すことがある。
「私が考えすぎなんだと思うんだけど」「私の感じ方が変かもしれないけど」と、口癖のように言う私に、彼は、
「〇〇がそう感じるってことは、
そうなんだよ。」
と返してくれる。
私は、私のままの感覚を、そのままで、だいじにうけとめていい。
そんな自然な感覚を取り戻すべく、これからも、ジャーナリングを続けます。