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【あがり症】トラウマケアとしてのタッピング
大阪で
「あがっていい!お話練習会」を主催している、
ロン毛です。
私は昨年、
心理士さんによるEMDRを受けました。
その効果を一言で言うと、スゴイ!
(語彙力笑)
そして、それ以来、
「両側性刺激」に興味を持ち、
自分なりにいろいろと試してきました。
今回は、現在、私がセルフケアとしてやっている
両側性タッピングについて、
2種類を紹介したいと思います!
1.癒しのタッピング(TSプロトコール手動処理)
精神科医・杉山登志郎先生の本を読み、
「TSプロトコール」を知りました。
私はその中の「手動処理」という方法を
日々のトラウマケアとして取り入れています。
(セルフでの実施も可能です)
私は、この「手動処理」とともに、
傷ついたパーツのと内的対話を行っています。
「ありがとう」と感謝を伝えたり、
「よく頑張ったね」と労ったり。
日々のルーティンとして、
毎晩の入浴時に行っていますが、
この方法が自分には合っていました。
続けるうちに、
日常生活におけるトラウマ反応が
改善してくるのを実感しています。
2.リソースタッピング
アメリカのEMDRの専門家、
ローレル・パーネルさんの本を読んで
「リソースタッピング」を知りました。
この方法は、
ポジティブなイメージを思い浮かべながら
タッピングを行うというもの。
トラウマ記憶を思い出さなくてもいい!
というのがメッチャ使いやすいです。
ちなみに私は、こんな時に使っています。
最近、筋トレにハマっていますが、
なんだか気分がすぐれずに、
「今日はジムに行きたくないな…」と
思う日があります。
そんな時に、
「ベンチプレスの自己ベストを更新した自分」を
イメージしながらタッピング笑
すると、あら不思議!
さっきまでの億劫な気持ちが、改善します。
こんな風に、
ネガティブな気分の時には、
ポジティブなイメージとともに
タッピングすれば気分が良くなる。
私は日常のメンタルケアとして活用しています。
知っていると役に立つ
タッピングを続けることで、
PTSDの症状が改善していくのを実感します。
この方法にたどり着けてホンマ良かった!
やっぱり大切なのは、
自分に合ったケア方法を見つけることですね。
それが、回復の助けになります。
まずは試してみる。
↓
良さそうなら続ける。
↓
効果を感じるうちは継続する。
このシンプルな考え方が
回復につながると確信しています。
最後に告知です
3月の
「あがっていい!お話練習会」の開催案内です。
◆開催日時:3/9(日)14:00〜16:30
3/23(日)14:00〜16:30
◆場所 :大阪梅田
参加希望の方は、
以下のサイトよりご応募くださいね!
★3月9日(日)開催分↓↓↓
★3月23日(日)開催分↓↓↓