♯003 不具合。
〜疲労感なき疲労〜
事件は会議室で起きているんじゃない
現場で起きてるんだ！
という、かの有名な邦画のセリフにもじりまして
脳疲労は身体で起きているんじゃない
脳内で起きているんだーーー！
筋肉の疲労は筋肉痛やサインが出ますが
脳疲労、は自律神経への刺激によるものなので
自覚しにくく
疲れたって感じにくい、わかりにくいため
どんどん蓄積されていきます
それを
疲労感なき疲労
と呼びます
なぜなら
本来感じるはずの疲労感を、疲労の蓄積から脳が感じにくくなり
疲労がたまっているのに、それを認識できない状態となってしまうのです
疲労感はなくても、疲労は消えていないので
そこでさらに頑張ってハードワークをすれば
ますます疲労は溜まってしまいます
この状態が長く続けば、
仕事のパフォーマンスの低下だけでなく
積み重なる脳疲労の対策を取らずに、そのまま放置すると
脳に不具合がでやすくなります
一例として、不眠や認知症など。
蓄積した脳疲労は、将来の認知症の発症リスクを高める可能性があります
最悪の場合
不眠、心筋梗塞やがん、脳卒中などの病気の原因となってしまうのです
さらに最悪の最悪の場合、過労死、突然死
となるのです・・・・・。
取り返しのつかない状態になります・・・。
脳疲労の原因に心当たりもなく
「わたしは健康だから大丈夫ー！」
と思っている方ほど、
じ・つ・は
注意が必要です！！！
健康で楽しい日々を過ごすために
目に見えぬ気づかぬ、蓄積された脳疲労対策
はじめてみませんか？
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