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酸化ストレスに抗う習慣(再投稿)

人が一生のうちにかかる病気の多くは生活習慣によるものとされています。

①栄養バランスが偏った食生活(好きなものばかり食べる)
②睡眠不足(夜更かしがやめられない)
③精神的ストレス
他にも、喫煙・紫外線・大気汚染・薬害など様々。

こんな風に、わたしたちは普段からストレスを抱える状態で日々を過ごしています。
それを数年、数十年かけて溜め込んだ結果、ガン・認知症・うつ病など、数えるのが手間になるくらいの病気を発症。
これらは皆、体内の酸化ストレスが放置されたことで起きています。

そもそも酸化ストレスとは、生命維持に欠かせない活性酸素が過剰に増えた状態。
過剰に増えるとそれに対抗する「抗酸化力」を弱らせ、発症リスクを上げるというもの。

そうなったら病院へ行って治してもらう。
これはわたしも当たり前に考え、いろんな病院に行っては医者の言うことを信じ、処方された薬は何の疑いもなく飲み続けました。

わたしの場合うつ病でしたが、言われた通り素直に飲んだ結果・・

なぜこうなったかと言うと、発症した副作用を別の薬で補い、その別の薬からも副作用が発症したため。

後で知りましたが、これをポリファーマシー(薬漬け)と言うそうです。

調べてみたら、うつ以外のどの病気に対応する薬もほぼ同様の副作用がある。
わたし自身、上の①②中でも③を治すことを目的に治療を受けると選んだ結果、①②③すべてが悪化。③は①②を超えてより深刻な状態でした。

じゃあ、どうやってその状態から回復できたのかというと、悩み続けるより、悩むヒマを省く時間を作ること。

①シンプルに、運動習慣を付ける
(わたしの場合、筋トレ)
②創作活動も習慣付ける
(ネタ探しや、それに関するインプットとアウトプット、そして書く)
③信頼できる仲間と関わる

まとめると、生き方改革です。

移動先が、頑張るエネルギーを掻き立てるに相応しい場所だった。
自分がいるべき場所をようやく見つけたことが、人生を大きく変えたのです。

おかげで、去年の7月で服薬治療が終了。
9月には通院も終わり、現在に至ります。

生きてる限り、酸化ストレスにかかる環境下にいます。
その現実を受け止めた上で、どのようにしてかかりにくい体質にするか、
ここにおいてもインプットとアウトプットを回すことが重要に思えます。

年齢的にも健康を気にしなくてはならなくなった。
ストレスに飲み込まれるまま、ジャンクや夜更かししてまでのスマホなどといった目先の快楽を続けることは、体の内側から老けさせる加害行為。

わたしはそう認識して、いまも健康リテラシーを高めている最中です。

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