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瞑想を妨げるもの
頭の中はいつも大忙し。
でも例えば、
まず遅れることのない電車が、大事な会議がある日に限って遅延している。
という時には、どうやって少しでも早く到着できるか、迂回路を取ることやタクシーに乗るかなど対策を考えることに集中するはず。
その間、昨日の仕事のミスでうだうだ考えてたこととか、週末の気乗りしない用事のことを考えてたことはすっかり忘れている。
躓いて転んでしまったら、その痛みのことに集中して他のことを考える余裕はない。
そんなことでもなければ人間の頭の中は、思考で本当に大忙し。
そんな状態から一旦離れるための瞑想。
少しでも心の静寂の時間を持つことができれば、、、。
以下、瞑想を妨げる5つのものを挙げます。
1:願望
「あーあ 早く10分過ぎないかなあ」
「瞑想の時ってもっと違う気持ちになるよね??」
2:拒絶
「蝿が飛んでるよ、、、」
「工事の音いつ終わるの?」
3:怠惰
「集中できませーん、、、」
4:落ち着きのなさ
「足を動かしたいよー」
5:疑念
「私には瞑想よりジョギングがあってるかしら?」
一体どうしたら僧侶のような濁りのない静寂さの中に身を置けるのか、、、。
と思うかもしれないが、僧侶にも色々な思考が浮かぶ。
彼らはこういった瞑想の妨げに沿う術を修行で身につけている。
戻る
戻す
あちこち思考が行ってもまた心に戻せる術
ヒントとしては
1には 今してることに戻る
「あ 今は瞑想中」
2には 判断しない
「うるさいなあ、ではなく あ、飛んでる あ、工事の音」ただそれだけ
3には 集中
「今は今に集中する時」
4には そこに気を送ってみる
「吸った息をしびれている右足に送ってみよう」
5には 価値をつけない
「山登りが合ってるか?ではなく、今は瞑想している。ただそれだけ」
私の場合は、
判断したり価値をつけず、ただそれだけのこと
と思うことが非常に役立っている。
外がうるさい、ただそれだけ
夕飯なにしようかな?って考えた、ただそれだけ
昨日の家族の発言にやっぱりまだムカついている、ただそれだけ
難しいけど、ああ難しい〜と思うこともまた判断しているということ。
とにかくやってみる。まずは瞑想してみる。
それがいい。
(見出し画像 ひなげしの季節は終わっていますが、蜂が気持ちよさそうに蜜を吸っていました)