【レシピ付き】ひき肉を制する者は幼児食を制す?
ワーママの皆さん
毎日仕事から家事、育児までほんっとうにお疲れ様です!!
特に子どもの面倒を見ながらの食事って面倒じゃないですか??
うちも小1、年少、1歳児の3男児を育てながらご飯を作るのがとても大変です。
✅献立づくり
✅食材購入
✅調理
✅食事の世話
✅後片付け
その合間にも
☑️「みてー!みてー!」攻撃
☑️兄弟げんか勃発
☑️おやつをせがむ、こぼす、散らかす
☑️おやつを食べてご飯食べない
アラフォーのわたしは
食事が終わると一休みせずにいられません笑
せめて子どもが喜んで食べてくれるメニューで栄養を摂らせたい!と思うわけです。
3男児ママであるわたしが辿り着いた答えは
↓
↓
「ひき肉を制する物は幼児食を制す!」
タイトル通りですね😁
このnoteを読めば
「なぜひき肉を制する物は幼児食を制す!のか」
「おすすめのひき肉料理は?」
が分かり、幼児の食事づくりが楽になりますよ♡
幼児にひき肉がオススメな理由
【幼児は噛む力が未熟】
幼児は奥歯も少なく
(奥歯の数:1歳半で上下2本ずつ計4本、2歳ごろ追加で上下2本ずつ計8本)、
噛む力も大人に比べて弱いため、咀嚼に時間がかかります。
もちろん硬いものを噛んで噛む力をつけるのも大事ですが、硬いお肉だといつ飲み込んでいいのか分からなくて無理やり飲んでオエっとなった思い出はありませんか?(わたしは子どもの頃、これでお肉が嫌いでした💦)
ひき肉なら、柔らかく噛みやすく飲み込みやすいので美味しく食べやすいです。
【野菜やキノコなど混ぜ込める】
うちの長男は好き嫌いが多く、野菜やキノコ、豆腐、卵は嫌がります。
無理に嫌いなものを「食べなさい!」と言っても子どもも親も疲れてしまいますよね。
でも!野菜やキノコ、豆腐を刻んでハンバーグにすればペロリと食べられます。
ハンバーグを美味しく食べてもらえればお互いにwin-winじゃないですか☺️
【アレンジの幅が広くて飽きにくい】
ひき肉は和、洋、中どんなジャンルのメニューでも使われます。
さらに、鶏、豚、牛で味や栄養価も異なってくるので、可能性は無限大ですね
鶏ひき肉・・・高タンパク、低脂肪で和食によく使われる ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシンが豊富
豚ひき肉・・・脂は多いがクセがなく、コクがありやわらかい ビタミンB1、ビタミンB2が豊富
牛ひき肉・・・旨みが強く弾力がある、洋食によく使われる 鉄分が豊富
<参考>
幼児向け!オススメひき肉メニュー5選【レシピ付き】
いつも目分量なので、おおまかなレシピを載せます。
適宜アレンジして自分好みの味に仕上げてくださいね♡
【刻み野菜入りハンバーグ】
<大人2小学生1幼児2の分量>
A
合い挽き肉 500g
充填絹豆腐 1パック
すりおろしニンジン 1/2本分
タマネギみじん切り 1/2個分
マッシュルーム(しめじでも◎)みじん切り 3つ分
卵 1つ
パン粉 100g
牛乳 大さじ1
塩コショウ 適量
白ワイン(無ければ日本酒や水でも可) 大さじ1
B
ケチャップ 大さじ3
ウスターソース 大さじ3
砂糖 大さじ1
お好みでとろけるチーズ
<作り方>
玉ねぎをみじん切りにして大きめのボウルに入れて600Wのレンジで2分チン
チンしている間にニンジンをすりおろす
チンが終わったら1のボウルに2とAを全部入れてよく混ぜる
3を好きな大きさに成形して油を入れたフライパンで焼く
焼き色がついたら裏返し、白ワインを入れて蓋をして蒸す
ハンバーグの中まで火が通ったら、お皿に盛る
焼き終わったフライパンにBを入れて焦げ付かないようによく混ぜる
お好みでハンバーグの上にチーズを乗せ、その上から7のソースをかける
【辛くない麻婆豆腐】
<大人2小学生1幼児2の分量>
タマネギみじん切り 1/2個分
豚ひき肉 500g
木綿豆腐 1丁
チューブにんにく 2cmくらい
創味シャンタン 小さじ1〜2
味噌 大さじ1
片栗粉 適量
(豆板醤)
<作り方>
タマネギをみじん切りにする
油を入れたフライパンで1をよく炒めて辛味をとばす
タマネギが透き通ってきたら、チューブにんにくと豚ひき肉を入れて炒める
豚ひき肉に火が通ったら、余分な脂を取り除き水300mlと創味シャンタンと味噌を入れる。
ぐつぐつしてきたらサイの目に切った豆腐と水溶き片栗粉を入れる
全体的にとろみが付いたら完成
辛いのが平気な人は後入れで豆板醤を入れる
【ホットクックで作る楽勝キーマカレー】
朝仕込んでおけば
「ただいま」と同時にご飯が食べられる革命的家電ホットクック
その中でもうちでよく作る2つのメニューをご紹介します。
<大人2小学生1幼児2の分量>
ホットクック
牛豚合い挽き 500g
タマネギみじん切り 4玉分(冷凍のがあれば便利)
ニンジンみじん切り 1/2 本
(お好みでピーマンみじん切り1つ分)
トマト缶 1缶
バーモントカレー甘口 1箱
<作り方>
タマネギみじん切り(冷凍のなら手間無し)をホットクックに入れる
ニンジンみじん切り(ブレンダーでやると簡単)をホットクックに入れる
合い挽き肉をホットクックに入れる
トマト缶を 以下略
カレー粉を乗せてフタを閉じる
キーマカレーボタンを押す (予約調理が画期的!)
大事なのは入れる順番。玉ねぎを1番下に。
【ホットクックで作る入れるだけポークビーンズ】
キーマカレーとほぼ同じ材料 笑
子どもに喜んでもらうためには、作るタイミングは開けた方が無難
<大人2小学生1幼児2の分量>
トマト缶 1缶
蒸し大豆 1袋
豚ひき肉 500g
タマネギみじん切り 2つ分
ニンジンみじん切り 1/2本分
食塩 小さじ1/2
コンソメ 小さじ1
ケチャップ お好み
<作り方>
野菜類をホットクックに入れる
大豆を入れる
ひき肉を入れる
トマト缶を入れる
ケチャップ以外の調味料を入れる
ホットクックのポークビーンズのボタンを押す
出来上がったらケチャップを入れ味を整える
うちでは2.4Lのホットクックを使っています!
お子さんが小さい子2人くらいなら
一回り小さい1.6Lも便利だと思います。
【鍋のときに肉団子】
これはレシピでもなんでもないのですが・・・
これからのシーズン、鍋料理が恋しくなりますね
でも子どもたちはあまり鍋料理食べてくれない😭
うちでは鍋の具材として
・肉団子
・冷凍ロールキャベツ
・豆腐
・ウィンナー
・中華麺
・マロニー
を入れたりして鍋を一緒に楽しんでいます。
まとめ
ひき肉料理を極めれば、噛む力が弱く好き嫌いの多い子どもに栄養を摂らせることができる!3人の男の子を育てていく中でそんなイメージが出来てきました。
ぜひ皆さんも作ってみてくださいね
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