【育児日記】ついに歩いた…!
こんにちは!エルザスです。
ついにこの瞬間がやって参りました…!
子どもが1歳半になったとき、「はじめてトミカ」というものを買ってあげました。
通常のトミカより2まわりほど大きく、プラスチック製で頑丈です。
(お値段も通常のトミカの1.5倍くらいします…🙄)
このはじめてトミカ、子どもはすごく気に入ってくれたようで、これで遊ぶことを通じて「ぶーぶ」という単語を覚えてくれました。
(おかげで1歳半健診を無事突破できました)。
「車のおもちゃが好きならば……」ということで、先日、実家から私が子供の頃に遊んでいたトミカ(普通のサイズのもの)を大量に持ってきました。
四半世紀前に遊んでいたトミカとあってさすがに傷んでいるものもありましたが、綺麗なものを選んで、アルコールで拭いて綺麗にしておきます。
トミカの対象年齢は3歳以上なので、いますぐ遊ばせるのはさすがにちょっとはやい。
親の寝室へ運び、このままあと1年半くらいは寝かせておくつもりでした。
ところが、なんと寝室に侵入してきた子どもに見つかってしまったのです。
「ぶーぶ!」
トミカが入った紙袋を仁王立ちで覗き込むうちの子。
「あっ、これはまだダメだよ!小さいパーツとか付いてるから」
私が紙袋を持ち上げて遠ざけた時、それは起こったのでした。
「ぶーぶーぶ!😡」
私が手に持った紙袋を追いかけて、うちの子が3歩、4歩と歩いたのです。
「😳!」
目が点になりました。
「😭…!」
そして涙が出てきました。
それくらい待ちに待った瞬間でした。
赤ちゃんは、1歳半の時点でおよそ90%が歩行可能になっているそうです。
うちの子は来週で1歳8か月になりますが、まだ歩けていませんでした。
マイペースなだけかも、とは思いつつ、色々な本やネット記事を読むとあんな可能性やこんな可能性が書かれていて、漠然とした不安は拭えませんでした。
でも先日初めて2語で喋ったり、覚えている単語もどんどん増えたりと、ここへきて様々な成長が見られていた矢先の出来事。
本っっっっっっっっっっっっ当に嬉しい!
子ども自身も、自分が歩けたことにびっくりしつつもちょっと嬉しそうにしています。
そうだよね、自由に歩けたら楽しいよね。
トミカに触りたい、という欲求が歩くことにつながったようです。
考えてみると、今までは色んなおもちゃが床に置かれていたので、立って何かをする、というインセンティブが乏しかったのかもしれません。成長に繋がる環境を整えられていなかったのは申し訳なかったな……
その後も何度かよちよち歩く場面が見られたので、今回のあんよがマグレで終わることはなさそうです。きちんとスキルとして身についた感じがあります。
これからはおもちゃを床に放置するのではなく、きちんと棚にしまうようにして、さらに「立って何かする」ことを促していきたいと思います。
子どもと同じくらい、いやそれ以上に、親も色々と成長していかないといけませんね。
「子育ては親育て」という言葉は真理だなーと最近つくづく思います。
子どもの発育に応じて色々と環境を整えてあげなきゃいけないので、知識のアップデートは常に必要だし、それ以上に「穏やかな心で子どもを見守る」という行為を通じて、私はかつての何倍も寛大になれた気がします。人として成長できている実感がある。
ペンタトニックスというアーティストのHallelujahという曲があるのですが、その歌詞の一節にこんな部分があります。
子どもに対する愛ってまさにそうだと思っています。
順風満帆なことは少なく、決して勝利の行進ではない。
先行きのことがわからず不安でも、その気持ちを抱えつつも子どものことを讃美し、「この子に幸あれ」と祈り、見守り続ける。
人間力が問われる試練のようなものです。
でも、だからこそ親も成長できるし、こういうイベントがあったときの嬉しさは他とは比較になりません。
本当に泣くほど嬉しかったんですから。
嬉しさのあまり感動したテンションのままつぶやいたのが↓になります。
こちらのつぶやきにスキやコメントでお祝いしてくださった皆様、ありがとうございました!✨
私が子育てを通じて成長できているのは、noteを書くことと、それを通じて見守っていてくださる読者の皆様があればこそです。
改めて感謝を。
本当にありがとうございます。
今後も子どもの成長を見守りつつ、育児日記を書くことで親としての成長にも繋げていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします🙇
ではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?