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【育児日記】パカッ!できたぁ!

こんにちは!エルザスです。


皆さんは中学の国語の教科書で、『食感のオノマトペ』って習いました?

「サクサク」「ふわふわ」「トロトロ」といったオノマトペ(擬音語・擬態語)が、日本語は外国語に比べて豊富、ということが書いてあったような気がします(うろ覚えですが)。

今日とりあげたいのは、そんな日本語の豊富なオノマトペのひとつ、「パカッ」という擬音です。


個人的に「パカッ」は秀逸だと思います。
「パカッ」と開くのって、普通に「スン…」と開くだけに比べてちょっと喜び成分が多くあるんですよね。

「何言ってんだこいつ」と思うかもしれませんが、そう思ったのにはわけがあります。


最近、うちの子は救急車のトミカの後部ドアをパカッできるようになったんです。


開けるにはちょっとコツがいる後部ドア



ほかにも、食品を細かく切る用のハサミのケースを「パカッ」

スパウトの蓋も「パカッ」

ただ開けるだけではなく、本当に声に出して「パカッ」というところがめちゃくちゃかわいいんです!😍


しかも、ごく最近は「パカッ」のあと嬉しそうに

「できたぁ!」

とも言うようになりました。

めっちゃかわいい!🥰🥰🥰
自己肯定感高くてナイス!🥰🥰🥰


面白いことに、「スン…」とあっさり開くもののときは「できたぁ!」とは言わないんです。
嬉々として「できたぁ!」というのは、必ず「パカッ」と言ったあと。「パカッ」の方が喜び成分が多いというわけです。



「パカッ」と開くたびに、子どもの純粋な喜びと自信が伝わってきて、とても愛おしく感じます。
日常にあふれる小さな「できたぁ!」の瞬間を、私もできるだけたくさん一緒になって喜んであげたいものです。


ではまた!

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