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小説家とは
私は小説家になりたい。
なりたいけど、いろいろ読むと何が正解で良くて響いて支持を得るのか、わからなくなった。
そもそも小説家で食べている人のが稀という現実。
書いて、読んでもらい、意見交換、また書く。noteで満足してしまっているので伸び代もここまで?とか勝手に思ってしまう今日この頃。
漆程度が小説家?という話は置いておいて。毎日、身を擦りきり、寿命も縮めて、セコセコ働き、辞めたい、逃げたい、投げ出したいと心が悲鳴を上げても、『結局、みんな同じ』という『現実』から逃げることができず。
「仕事辞めます。小説家になるので!」
と、仮に言葉で表したとしても。
(こいつ、何言ってるの? バカなの? アホなの? まぁ、勝手にどうぞ。200%無理だと思うけどね)
と、言う言葉が返ってくるだけと予想が容易い(言われずとも噂され)
さらに意地悪くらいに。
(今の時代、本なんか読む人いないから。みんなそんな暇はないから)
と、周りの声が聞こえそう。結局の所、『覚悟』の部分が大半だとnoteで学んだ。
私は人の良いところは素直に褒めて認めたい。
「ありがとう!」
「頑張ってるね!」
「今日は大変だけど、乗りきろうね!」
その一言を言われたからモチベーションを高めて毎日を頑張れる。そんな嬉しい声も言っていただけたことがある。
そして、苦しいけど、『収入』という対価がある。これがなかなか手放せない。
小説家になり、安定した収入を最低でも年収500万は稼げるようにならないと、仕事辞めちゃいけません。
これは私の好きな作家、米澤穂信さんの言葉だ(たしか)。なんかの雑誌で読んだ記憶がある。
結局、時間ないとか騒ぎつつも、働きながら書いている私は、自分で少し褒めてあげても良いのかな?
どこまでを『小説家』として定義付けるかにもよりますが…。
最後はあまり好きではない言葉で締めたい。
「自分の職務を全うしろ! 誇りと責任を持ち、仕事にプライドを持て! 潰れても、何度でも立ち上がれ!」
煉獄杏寿郎さんにでも言われれば、私、また頑張っちゃうんだけどな。
小説家、いつか絶対なってやる!