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ペンギン・ハイウェイ



 本日は読書感想文。今年の夏ごろに読んでいた本です。

映画にもなっているので、観たり読んだりした方も多いのではないでしょうか。

SF、冒険、謎解きという言葉がピッタリですね。


主人公は少しませている小学4年生のアオヤマ君。

ある日、アオヤマ君の住む街に突然ペンギンが現れます。おかしな出来事と思うアオヤマ君は、歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていると知り、その謎を研究することに。少年が目にするものは、毎日無限大に広がっていく世界。


アオヤマ君とお姉さんの関係。最後の最後で少し切なくなる。夏の季節にピッタリの本でした。読んでいて楽しかったです。



ところで、私は森見登美彦さんの小説が好きです。読んでいて謎や不思議、そしてユーモア溢れる笑いをとれるのは凄いなと。

以前はこんな記事を書きました。

他にも四畳半神話大系の話も面白く、時間とタイミングが合えば他作品も読んでみたいとは思いますけど、他にも好きな作家さんはいるので、時間の捻出が惜しいなと思う今日この頃です。

SF、冒険、謎解きのキーワードの本はたくさんありますが、自分が参考にできる作家さんの数は限られています。


もし自分がSF、冒険、謎解きの話を書くのなら、想像を膨らませて書いてみたいですね。


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